例年は”秋”に開催される郁文館の文化祭『郁秋祭』ですが、
今年は大学受験をむかえる高校3年生も3年ぶりの文化祭を謳歌できるよう、

6月18日(土)・19日(日)”春”に2日間に渡って開催させて頂き、

なんと2日間で

過去最高6,000名以上の保護者、卒業生、一般来場者のみなさんにお越し頂き

無事開催する事ができました!!!
ありがとうございました!!!

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テーマは「絶対全員主人公 2DAYS」、
郁秋祭は、地下ステージでのダンスバトルや書道部のパフォーマンスをはじめ、
グラウンドでの起業体験コーナーや、各部の活動やゼミ活動の成果発表もあり、

一人ひとりが主人公として輝ける舞台が各所にありました。

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地下体育館ステージでは、たくさんのパフォーマンスが披露され、

座席に座りきれないほど多くの人が集まりました。

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●ステップキング

事前にエントリーした6組のグループが出場して、
ダンスのキレと技術、表現力を競い合い、
予選・決勝と、会場内を盛り上げてくれました。

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●バンドバトル

事前にエントリーした7組のチームが日頃の練習の成果を披露しました。

どのチームも熱い歌声で、会場内を釘付けにしました。

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●部活動発表

書道部によるパフォーマンス、ブラスバンド部の演奏、ダンス部の演技、チアリーディング部による演技が行われました。日々の活動の成果を短い時間ながら存分に発揮してくれました。
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グラウンドでは、高校1年生と高校3年生が疑似株式会社を設立し模擬店を運営しました。

飲食起業16店と非飲食起業8店の合わせて24企業が運営し、各企業の色を出しながら運営に励み、どこのお店も行列ができるほど大盛況でした!何と2日間の売上は580万円!郁秋祭後は決算、株主総会、分配までを経験し、一連のプログラムが終了します。

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校舎では、各教室を会場として、様々な部活動の日々の活動の成果が

展示され、学年展示やグローバル高校の協働ゼミ展示、

高校2年生のPBLツアーのポスタープレゼンなどもありました。

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生徒たちにとって、郁秋祭は日頃の努力を披露する舞台です。一人ひとりが、試行錯誤を重ねながら、自らのやりたいことを実現するために、目標に向かって熱中して取り組む姿は、最高に輝いていました!!!これからも『絶対全員主人公!』の考え方を忘れずに、それぞれの『人生という舞台』においても、夢や目標を実現していってほしいと思います。

5/9(月)~5/14(土)の1週間、生徒が主体となり、ブルーリボン運動が実施されました。

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この活動の目的は、平和とコミュニケーションを象徴する『青色のリボン』を制服の胸につける事で、「人の心や体を傷つけない」という気持ちを一人でも多くの方に持ってもらう事を目的としています。郁文館でも日々の生活の中で、”思いやり”や”優しい気持ち”を持って人に接していくことで、「学校の中で絶対にいじめが起こってほしくない、起こさせない」という願いから、ピアサポート委員(悩みを持っている生徒、困っている生徒がいたら、同級生や上級生が力になって助けになり、解決しようという活動)の生徒が中心になって、自然に自主的に始まった活動です。

学校の入口に飾られている、人権擁護の代表に選出された標語の言葉には、
「耳すませ!誰かの心のSOS」と掲げてあります。

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写真にもあるように、「大丈夫?」の一声が様々な日常に溢れ、二声三声と結集していけば、より良い社会につながると信じています。郁文館は今後も思いやり溢れる学校を目指していきます。

新入生のオリエンテーションが終わり、いよいよ学校生活が本格的にはじまる4月中旬に、図書館では『動物図書館』が開催されました。

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生物部による全面協力のもと、人気の動物たちを図書館で展示し、
部員の生徒たちから、その生態について見学者に説明してもらおうという企画です。
生き物に関心を持つきっかけをつくるという意図はもちろん、
図書館に親しみを感じてもらいたいという目的もあります。

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「図書館に動物⁈」という挑戦的な試みに職員は内心ドキドキでしたが、その意外性に生徒たちも、先生達も?!トキメいてくれたようで、大好評のなか終幕となりました。
目をキラキラと輝かせて先輩たちの説明に聞き入っている新入生の姿は、とても微笑ましいものがありました。

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実際に動物に触れることで、普段はあまり接することのない中学生と高校生の間にも自然と会話が生まれていたようで、あらためて動物のパワーを思い知らされました。

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図書館が本を借りるだけの場ではなく、「知の交流の場」として在り続けられるよう、今後もこのような企画を考えて参ります。

高校卒業までに、世界で通用する英語力と海外の大学でも通用する学力や教養を身に付けていれば、その後の進路の選択幅が大きく広がり、これからの人生に到来するチャンスの質も数も変わります。それを実現できるプログラム(U.S. Dual Diploma Program)が郁文館夢学園で2022年より正式導入され、希望者も多く、前途洋々授業がスタートいたしました!

 

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DDPプログラムのパートナー大学は、全米18大学(2020年現在)いずれも全米トップ5%にランキングされる名門大学です。国内高校とDDPプログラムの学業成績が基準点を満たすことで、すべてのパートナー大学への推薦入学を実現しています。また中には、帰国子女、海外高校卒業生対象の「特別枠入試受験資格」を認めている国内大学もあります。DDP②.jpg DDP③.png

 
オンライン教育の先駆者、スペシャリストが集結する世界的企業が開発した最先端のオンライン教材と学習システム!またアメリカ姉妹校(プロビデンスカントリーデイスクール)の高校教師が直接指導をするオンライン・ライブ授業!並びに国際教育のスペシャリストJAAC日米学術センター専属コーチのオンライン補習授業!更に個別のカウンセリングやチュータリング!などもあるため、万全の学習サポートを受けながら、学ぶ事ができる環境です。
またアメリカの高校の卒業資格を得る事で、アメリカ大学給付型奨学金制度による給付型奨学金の受給資格(対象200大学以上、30%~60%の授業料免除並びに奨学金給付大学の選抜と入学手続きをカウンセラーがサポート)を受けられる制度もあります。
ここ郁文館夢学園から世界人材が続々と輩出されることを楽しみにしています。乞うご期待ください!

郁文館には校長の渡邉美樹が世界人財を育成するため直接指導するiP classがあり、今年度二期生となる新入生を迎えました。このクラスでは、校長が担当する日経新聞と論語をテキストとした授業を実践しています。今回第一回目の授業として、校長から下記内容の講義がありました。

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iPには、innovation(改革)×Pioneer(開拓者)という意味が込められています。
ぜひここにいる皆さんにはinnovator(改革者・革新者)を目指して世界をより良く変革するという目標を持ってもらいたいと思います。

組織においても、一人ひとりの力は大切です。仕事の役割や内容について上も下もありません。しかしゼロから「何かを始める」「事を起こす」という事に関してのみは、誰か一人の”夢”や”思い”から始まります。

~中略~

また今「日本はどうなっているのか」「世界はどうなっているのか」世の中で起こる事には実は正解がいくつもあったり、判断が難しいケースが多いのも事実です。

だからこそ、この授業ではあえて答えは言いません。日経新聞を通して、「この視点から見たらどういう見え方があるか?」と自分の頭で考える事を大切にします。6年間でこの思考を身に付けてほしいと思います。

~中略~

今回の日経新聞の授業では、世界で現在起きている紛争問題を題材に、「情報とは何か」「言論の自由とは何か」「またその判断の基準は何か」を考えました。

今後も日経新聞と論語を使いながらイノベーターを育成する授業をしていきます。

iP classの詳細は下記URLをご参照ください。

≪iPクラス概要≫
https://www.ikubunkan.ed.jp/iP_class/

≪iP学校生活レポート≫
https://www.ikubunkan.ed.jp/info/2021/10/01100000.html

4月29日(金)と30日(土)の2日にわたり、3年ぶりの体育祭が実施されました!!!

コロナ禍で全プログラム復活とまではいきませんが、「子どもたちに最高の思い出を残してあげたい」という教職員の気持ちと、生徒達の「開催したい」という気持ちが結集し、最善に最善の準備を重ねた元、開催する運びとなりました。
渡邉理事長兼校長からは、生徒たちに下記のメッセージが送られました。

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『3年ぶりそして高校3年生は最初で最後の体育祭、今日は君たちが主役です。思う存分楽しみ、仲間との良き思い出をつくって下さい。郁文館の体育祭は「一生懸命はカッコいい」がモットーです!!!斜に構えて傍観者になっている暇はありません。一人ひとりが勝ちたい、やり遂げたいという「欲」を持ち、全員がど真ん中で、目一杯活躍してください。』

さぁどんなドラマが繰り広げられたのか。
まずは中学校体育祭!チーム対抗玉入れ、大玉送り、そして圧巻の中3ソーラン節などが披露されました!!!

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そして高校体育祭!
凄まじいエネルギーと歓声の中、赤団、青団、白団、黒団の入場です!!!
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本日の主役が勢ぞろいする中、生徒の代表より「正々堂々と戦います」と選手宣誓が、高らかに響き渡りました!

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準備体操もしっかりして、いざ決戦の開幕です!!!

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綱引き、棒引き、そして騎馬戦!
白熱した真剣な闘いが繰り広げられました!

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プログラムの中には、優雅で迫力あるグローバル高校伝統のHAKAも披露されました!!!

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最後の種目は、高1から高3にバトンをつなぐ、男女混合対抗リレー!!!
思わず取材班もバトンが無事につながるよう、祈ります!

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全ての競技が終わり、待望の点数が発表されました。最後まで勝敗はわからない展開が続く中、今回は青団が優勝となり、青団のチームの団長をはじめ、各団長より団員に感謝の言葉が伝えられました。

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競技にはもちろん、勝ち負けはありますが、酸いも甘いも全力でぶつかって得た経験や思い出は、必ず人生の糧になります!!!

また自分のチームだけではなく、他のチームにも”拍手”や”声援”を懸命に送る「一生懸命な姿」は見ている人にも感動を生み、

最高に輝いていました!!!

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最後は笑顔で全員集合!!!最高の時間をありがとうと叫んでいる生徒もいました。

関係者の皆様も入念な準備、当日の運営お疲れ様でした!!!

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入学式翌日の4月4日、郁文館中学校では5泊6日の「夢合宿」が長野県東御市にある本校研修施設「鴻夢館」にて実施されました。この行事の目的は、規則正しい生活習慣、円滑な人間関係、郁文館生としての自覚を育む事です。その最初のプログラムとして中学1年生にとっては、初めて理事長講座が行われました。

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理事長講座は中学校1年生にとって入学後初めての授業でもあります。渡邉理事長兼校長からは『夢教育とは何か』をテーマに、「なぜ、私たちが夢を持ち、追い、叶えることが大切であるのか」「どうすれば夢を叶えることができるのか」本気で生徒たちに語りかけました。

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理事長が生徒たちに特に語りかけたことが、郁文館の七つの約束です。その中でも、「他人の喜び悲しみを共有すること」の大切さについて強調されました。私たちは一人で生きているのではなく、たくさんの人とかかわり合う中で成長していく。だからこそ、自分のことだけではなく、他人の喜び、悲しみを共有する優しさを持つことが大切だと。生徒たちも真剣に夢手帳にメモをしていました。

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また自分以外の人たちとの心の交流は、学校生活だけではなく、読書を通じても実現できる。たとえば、孔子の『論語』を読めば、2500年以上も前に生きた偉人たちの歴史を、思想を追体験することができる。郁文館の図書館は30000冊の蔵書を誇り、理事長推薦の図書コーナーも常設されています。これから6年間でぜひみんなにはたくさんの本に触れて欲しい。
また最後には夢の方程式について一人ひとりの生徒に語りかけるように伝えられました。
郁文館には「遺伝(得意なこと)×意志(好きなこと)×夢(君が起こす奇跡)×運(七つの約束)」という「夢の方程式」が教室に掲示されています。七つの約束を大切にすることで自分を応援してくれるつながりを育み、好きなことに必死に取り組み続けることで、一人ひとりが夢を実現していくことを心より願っています。

これから始まる本校の6か年の夢教育。教職員一同、生徒一人一人に伴走してまいります。

4月11日(月)の放課後、クラブ紹介が体育館で行われました。

郁文館では、スポーツ・文化部合わせて、
なんと!40団体が活動しています!
その約40団体(部・研究会・同好会・委員会)が新入生に向けて、猛アピール!
ユニホームに着替えパフォーマンスをしたり、パワーポイントを使用したり、
それぞれの団体が、部員を集めようと積極的にアピールをしていました。

野球部、軽音部、弓道部、美術研究会は、それぞれのユニフォームを
まとったり、楽器や弓を持って登場したり、美術部は作品を紹介していました。

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中には、個性的な独自のパフォーマンスを交えながら、
アピールをしている部もありました。

サッカー部と柔道部は得意の『技』を披露して、
歓声や拍手が湧き上がっていました!

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なんと!生物部は、首にへびを巻いて、登場!
学校見学や体験会でも、大人気の部活です。
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SDGs委員会は、活動の内容をスライドを駆使して、
わかりやすく伝えていました!

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新入生は4月の仮入部を経て、正式に入部となります。

クラブ活動を通じて同級生だけではなく、先輩後輩の関係から多くのことを学び、

楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。コロナをはじめ様々な事に負けずに、

郁文館で充実した学園生活を送っていきましょう!

4月1日(金)マスク着用、ソーシャルディスタンスに留意しながら、
令和4年度新入職員のための入職式が行われました。

選考や内定式などを通して、何回も顔を合わせ、言葉を交わしてている方も多く、
自然に横のつながりもでき、談笑する場面も見られました。
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渡邊理事長兼校長からは、ビデオで下記メッセージが伝えられました。

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郁文館の仲間になって頂き、心から歓迎したいと思います。
組織というのは人そのものです。
一人ひとりの人が同じ思いを持って、そして大きな夢に向かって行く。
一人ひとりが大きな夢に向かっていくように、組織も大きな夢に向かっていく。

その時に必要なのが一人ひとりの”ベクトルが合う”という事だと思っています。
ベクトルを表現したのがこの「郁文館夢学園教職員の行動規範」にまとめてあります。
ぜひこれをしっかり読んで郁文館の仕事をして頂きたいと思います。
まず一番大切な事は、『教職は聖職なり』という言葉です。

生徒は日々成長しています。
常に生徒のことを考えて、生徒のことを心配し、そして生徒と共に生きる、
これが聖職だと思っています。皆さんにはそういう先生でいてほしいと思います。

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また昨日から今日、先生自身も成長してほしいと思います。
10勉強をして初めて1を表現する事ができます。
100勉強して初めて10の表現ができます。
どれだけ勉強して自分自身を高められるかが勝負です。
夢を応援する学校であるということは、先生一人ひとりが、夢を追わないことには、
本当の意味での”夢の伴走者”にはなれません。
これは自身もいつも意識していることですが、
夢追う自らの背中を見せることによって、
「夢を追うことはこんなに素敵なことだ」と伝えてください。

皆さんの今年度の仕事に心から期待します。
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2日目にはオリエンテーションが行われ、教頭先生や各分掌の代表者より

郁文館の様々な取り組みが紹介され、真剣にメモを取る方の姿が印象的でした。

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郁文館には、学校では珍しく人材開発室があり、
研修やDX(デジタルトランスフォーメーション)にも力を入れております。

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この郁文館という舞台で、入職者一人ひとりが、夢を実現し

夢を叶えることを心より願っております。

大きな期待と少しの不安の中、郁文館中学校・高等学校・グローバル高等学校510名、ID学園高等学校128名、総勢638名の新一年生が郁文館夢学園生活のスタートをきりました。
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今年度も新型コロナウィルス感染防止対策として、4校を4回に分けて実施し、
晴れの日の入学式、ご家族がご自宅からでもお祝いできるように、
ライブ配信も同時に行いました。

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入学した新一年生一人ひとりが、桜吹雪の入場門から
少し緊張の面持ちで、登場してきました。

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郁文館の先輩達からは、チアリーディング部からの圧巻のパフォーマンスによる歓迎の舞いや、各部活のアピールをはじめ、先生の有志である「教員スペシャルチーム」からもあたたかなメッセージが届きました。
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毎年郁文館の入学式では、書道部の揮毫によってその年の一字が

披露されます。今年の漢字は何かな?!新入生も固唾をのんで見守ります。

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今年の一字は『欲』!

渡邉理事長・校長からは、何故『欲』を持つ事が大切なのかも含め、
次のメッセージが贈られました。

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心から新入生みなさんの入学を歓迎します。この学校のゴールは大学に行くことでも高校を卒業することでもありません。この学校のゴールはみんなの幸せです。しかし、幸せといっても様々な幸せがあります。この学校では幸せについてこんな定義をしています。
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人それぞれが宝物を持っています。その宝物を思う存分使って、あなたが生まれてきて良かった、あなたの仕事があってよかったという、ありがとうをたくさん集めて、人として成長していくことです。ゴールは25歳となっています。卒業する18歳ではありません。高校時代にしっかりと夢を持ち、大学時代にしっかりと学び、そして社会人になって基礎的な3年間を積んで、25歳からが本当の人生のスタートです。そして多くの人から愛され、感謝される、そんな人生を歩んでもらいたいと思っています。どんな会社に入るのかより、どんな会社で何をしたいのかが大切です。自分の宝物を使って何を成し遂げていきたいのか。学園生活を通して真剣に考えてもらいたいと思っています。また今年は『欲』という字を送りました。ここでいう『欲』は貪欲ではなく、「Passion(熱情)」や「Desire(強く望む)」という意味合いです。自分の人生に、純粋に『欲』を持つ事は決して悪い事ではありません。

最後には次のメッセージでしめくくられました。

今日から新しい生活が始まります。みんなには「好きな事」「得意な事」「欲」を見つけ、夢手帳を使って「なりたい自分になるには、今日何をしなければならないのか」を考えて行動してもらいたいと思います。これが夢教育の本質です。

昨年の卒業生にこの学校に入って良かったか質問をすると93%以上の人がこの学校に入ってよかったといってくれています。思う存分夢教育を楽しんでほしいと思います。教職員一同しっかり一人ひとりの生徒に寄り添います。これからの学園生活が、君たちの人生の宝物になることを約束します。

終了後には雨が降る中多くの方が、大切な出発の日をカメラにおさめていました。

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現在、新一年生が心に抱いている決意(初心)は、今後の人生において、

壁や困難にぶつかった際に立ち戻る”原点”となります。

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改めまして、

新一年生、郁文館へようこそ!

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