7月7日(金)、目黒星美では純花祭に向けた準備が本格化しています。今年の純花祭テーマは「Infinity」=無限。装飾委員でもこのテーマに合ったすてきな装飾ができるよう準備を進めています。5年生が中心となって役割分担を決定し、統一感があり、またかわいらしくて、来校される方がワクワクして幸せな気持ちになるような、そんなすてきな装飾を目指しています。ぜひ、9月17日(日)・18日(月・祝)の純花祭を楽しみにお待ち下さい。(純花祭装飾委員顧問談)
0720

今年度から、夏期講習の一講座として「オンライン英会話」が実施されます。7月下旬に開講しますが、それに先がけ、英語科教員と英語部有志が実際に体験をしました。WEBカメラを通じてフィリピンとつながり、ネイティブの先生と英語で話をします。先生がうまく会話を引き出してくれるので、沈黙になることがほとんどなく、楽しく話すことができました。生徒たちも「最初は緊張したけど、楽しかった」とのこと。夏期講習でも生徒たちが楽しく取り組んでくれることを期待しています。

今日は1学期終業式。校長先生のお話は、“タフ”(tough)がキーワードでした。「イエス様・マリア様の生き方は、つらいことにめげないタフな生き方でした」。「1学期はタフな生き方ができたでしょうか」。「努力不足を反省し、やり直しをするにはタフな気持ちが大切です」。「友達の手本にならう、タフな生き方をしましょう」。明日から夏休みに入りますが、あえて“つらい・苦しい・苦手”なことや、自分の弱さ・未熟さにじっくり向き合ってみましょう。2学期はひと回りタフになった皆さんに会えることを期待しています。

九州の大雨の被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。
本校では「私たちも未来の被災者」を合言葉に地域での防災活動に取り組んでおりますが、同時に日本各地で災害が多発する中で、「支援する側」に回る回数も多くあります。その視点から、1学期の社会の授業や朝礼のお話では「支援物資のミスマッチ」の問題を取り上げました。災害時に支援物資が集中して、かえって被災地の負担になることがあります。災害のニュースを見ると衝動的に何かしたい、という思いに駆られますが、ボランティア教育に力を入れているからこそ、きちんと情報を集め、必要とされている支援をする力をつけることを目指しています。防災意識と同時に「本当に相手のためになる支援力」を高めていきましょう。写真は、3月の被災地研修の際に石巻の皆さんとつくった模造紙です。模造紙のままではなく「元気な生徒たちと一緒に撮った写真」を、熊本の学校にお送りしました。
0714

演劇部は、9月の純花祭で「銀河旋律」(脚本 成井豊)を上演します。演目が決まってからは、配役を決め、台本を読みこみ、それぞれが自分の役柄のキャラクター作りをしてきました。現在は、それぞれの場面合わせをしていく中で、人物の心情の理解を深め、表情や動き、話し方などさまざまな面で工夫を重ねています。難しいことも多くありますが、ご覧になった方の心に「あたたかなもの」をお届けできるように、皆でアイデアを出し合いながら練習に取り組んでいます。(演劇部顧問談)
0713

夏休み前の期間に入り、気温同様に生徒たちも練習に熱が入っています。今月は、試合における気持ちのコントロールができるように練習試合を増やし、部員は「練習」と「試合」での自分のプレイに差を感じ試行錯誤しています。今後は8月に合宿の後、中学生は秋季新人戦、高校生も11月のカトリック大会に向けて、「1つでも多くのポイントを取る」という感覚を掴む努力をしています。(テニス部顧問談)
0712

将来文化的・社会的背景の異なる人たちと共に働いていくためには、しっかりとした意思伝達のための「言語力」が必要です。言語力とは、英語・日本語以前の「言葉を操る力」。そして、その力は広い視野や論理的思考に裏打ちされている必要があります。本校では2016年度より、1~5年生で「言語力ウィーク」の取り組みを実施しています。「聞く」「話す」「伝え合う」の3つのスキルをトレーニングを重ねることで継続的に養い、来るべき共生社会で活躍できる女性を育てています。
0711

7月6日(木)、6年生がクラブごとの写真を撮影しました。これは卒業アルバムに向けたクラブ写真で、いよいよ「卒業」に向けた取り組みが始まっていく、その第一歩です。生徒たちは「試験最終日に撮影なんていやだ~」などとお肌の状態を気にしていますが、本心はきっと「卒業に向けた準備がいや」なのではないでしょうか。1つ1つの思い出を大事にしながら、一方で将来に向けた取り組みを着実に進めていってほしいと思います。
0710

2年生は1学期は2時間授業なので、じっくり時間をかけて作品の制作ができます。今回は、版画の板にびっしりと釘打ちを行いました。釘打ちの作業は根気のいる作業で、途中音を上げている生徒もいましたが、最後に刷った作品を見て、みな大変満足している様子でした。準備や片づけに時間がかかる版画は、近年中高の美術で敬遠されがちですが、キットではなく、一から自分で作ることの面白さを体験させることを大切に今後も授業を行っていきたいと思います。(美術科担当者談)
0707

3年生の現代文の授業では、今回ゼミ形式に近い形態で、授業を進めました。ある小説作品に対し、こちらから提示した課題に生徒たちはグループワークで解説を準備し、発表を行いました。また、内容に応じて教員から再度指示を出したり、その場で着目点を伝えて考えさせたりすることもしました。課題の内容は、やや難度の高いものでしたが、よく協力しながらお互いに考えを出し合い、こちらの期待以上の解答を出す班もありました。今後も、主体的に学びあう姿勢を培っていきたいと考えています。(国語科担当者談)

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