Nov_10_2018

こんにちは!ここのところ行事が続き生徒の皆さんはお疲れのことでしょう。本日は本校を使って『4年2組』の最新曲[テストなんてクソくらえ!!]のミュージックビデオの撮影が行われました。

ミュージックビデオの監督は本校卒業生の大眉俊二さんです。大眉さんは在校当時サッカー部の副キャプテンを務めており、情報科の橋本先生の2学年後輩だそうです。当時の橋本先生について聞いてみたところ『とってもいい先輩でした。。。』と真顔で答えてくれました。
『4年2組』はゆうきさん、かんごさんによる2人組ユニットで埼玉、東京、埼玉を拠点に日本武道館での満員ライブを行うことを目標に活動しています。曲名だけ聞くと教員の立場からするとギョッとしましたが、お2人にテーマと聞いてみると人の価値は数字や成績で決めるものじゃないという思いが込められているそうです。お2人に本日の感想を聞いてみると『撮影に多くの生徒が協力してくれ感動しました。綺麗な学校で施設も充実していて羨ましい!』と言っていただけました。

撮影に協力してくれた生徒も『これで僕も芸能界デビューですね!』とおどけて楽しそうにしていました。ミュージックビデオの完成が楽しみですね!本校卒業生の大眉俊二監督と『4年2組』の応援をよろしくお願いします。生徒の皆さんも卒業してから活躍できるように今のうちにたくさんのことにチャレンジして経験を積みましょう!頑張れ明誠生!!

4年2組さんの公式サイト

Nov_10_2018Nov_10_2018

本日、平成31年度入学試験に対する第2回入試説明会が行われました。午前中は通常授業で入試説明会は午後13:30から開会となりました。

今回の入試説明会は体操同好会のパフォーマンスから始まりました。体操同好会に入っているのは高校から体操に関わり始めた生徒ばかりですが、アクロバティックで面白いパフォーマンスを見せてくれました。体操同好会のみなさんお疲れ様でした。
その後、本校の校長である奥秋先生から挨拶を兼ねた学校紹介、小泉先生から本校の特徴の説明、大桃先生から入試に関しての説明が行われました。この説明会に参加された方々は手元の資料に目を通しながら、各説明を聴いていました。

全体での説明会はこれで終了となりましたが、その後に行われた校内施設見学や個別相談にも多くの方々が足をはこんでくださり、どちらも盛況となりました。また、今回の説明会でも生徒会本部役員が誘導、案内、受付、施設見学と多岐にわたる仕事を手伝ってくれており、本当に頭の下がる思いです。特に校内施設見学は今年度から生徒自身が説明を行ってくれており、苦戦しながらも頑張ってくれていました。

本日は多くの中学生、保護者の皆様にご来校頂き、ありがとうございました。この後11月24日(土)のはオープンスクールファイナルが、12月1日(土)には第3回の入試説明会が予定されています。両方ともにこちらのページで受け付けておりますので、本校の受験を少しでもお考えの皆様は奮ってご参加ください。

Nov_9_2018Nov_9_2018Nov_9_2018

山梨県の高校生の文化部の祭典「山梨県高等学校芸術文化祭(芸文祭)」は今年で第39回。現在、開催期間の真っ最中です。昨日8日(木)午前には甲府駅前の目抜き通りである「平和通り」を中心に記念パレードが行われました。そして午後はコラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)で総合開会式(グランドステージ)が行われました。そして、本校の写真部が、昨年度に引き続きパレードおよびグランドステージの記録・撮影係として現地でスタッフとして参加しました。

■参考リンク■ 山梨県高校芸術文化祭が開幕(UTY/動画あり)

本日のエデュログは写真部の活躍と(編集部の)撮影写真の紹介です。編集部の写真を含め、写真部員たちの写真は記録目的のために撮影してこれから県の高文連に提出することになりますが、このエデュログで使う写真は差し障りのない範囲で選択して紹介させていただいています。

本校にはいくつかの文化部がありますが、県高文連の専門部に所属し秋の芸文祭に参加している部は主に、吹奏楽部、美術部、書道部、写真部です。自然科学部や文芸部、放送委員会、新聞委員会も高文連専門部に所属して芸文祭に参加できるかと思われますが、現在のところは独自で活動しています。吹奏楽部は今月3日(祝)に高文連の演奏会に参加しており、他の3部は県立美術館で14日から始まる芸文祭の合同展に参加予定です。

さて、写真部は午前に山梨県庁の噴水広場でおこなわれたパレードの出発式の撮影をおこなった後、平和通りなどでパレードのコースを先回りして撮影しました。いくつかの高校がチアと演奏でコースを歩きました。チアのパフォーマンスをしながらの更新が華やかで、生徒たちは何枚も撮影していました。甲府駅前で各自持ってきたお弁当を食べた後、街路樹の紅葉がきれいな平和通りなどを通って「コラニー文化ホール」に移り、そこで行われたグランドステージの撮影を行いました。

グランドステージは各校から20名程が集まっていたのでほぼ満員。手話も交えながら各校から参加している生徒たちを中心に進行が行われていました。オーケストラ、合唱は県内のいくつかの高校の合同パフォーマンスで迫力ある素晴らしいものでした。

校旗入場で各校は盛り上がっていましたが、本校については校名のアナウンスはありましたが、本校の旗手と校旗が登場しなかったので寂しい限りでした。コラニーの観客にも本校の生徒がいないので、グランドステージに参加していた本校の生徒はスタッフの写真部生徒3名だけ。県内運動部の祭典である「県総体」とは同じ平日開催ですが、あまりにも質素な文化部の祭典「芸文祭」の扱いがちょっとかわいそうになりました…。

グランドステージでは年度ごとにそれぞれの専門部が持ち回りで発表や演技を行うのですが、今回は「茶道」「商業」「合唱」の3部門の発表がありました。「茶道」は甲府一高の茶道部が同窓会の寄金をもらって京都でお茶の専門家からお茶について指導を受け、勉強・研究に励んだ時の報告、「商業」はひばりヶ丘高校のうどん部の生徒たちが、自分たちの”吉田のうどん”の専門店を開業して、現在までに到る間の苦労と努力の発表。売り上げが下がるとちゃんと原因を見つけ出して向上させるところ、すでにプロ顔負けでした。「合唱」部門はいくつかの高校の合唱部の生徒が合同合唱隊を組織して何曲か完成度の高い合唱を披露してくれました。

今回の写真部の撮影の中で、いい作品があれば生徒たちは今後の審査会に出品できるのだそうです。そういう意味から、今回のパレードとグランドステージの撮影は、ただの記録目的だけの撮影ではなく、作品作りも含まれたものだということです。良い作品が撮れていたらいいですね。今回のエデュログの写真は編集部撮影のものです。

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Apr_13_2015

こんにちは。本日は自然科学部の活動について紹介します。自然科学部は日本大学理工学部精密機械工学科と協力してロボットの作成と中学・高校交流ロボットコンテストという大会に向けた取り組みを行ってきました。大会というのは、日本大学理工学部精密機械工学科が主催するものです。日本大学の付属高校が主に参加します。他の付属高校の生徒と接する良い機会でもあります。

この大会が11月3日(土)に行われました。場所は日本大学豊山女子高等学校・中学校です。13時から大会スタートでしたが、本校はロボットのトラブル等もあり、7時半には会場でロボットのメンテナンス等を行っていました。様々なトラブルがありましたが、生徒達は一つ一つ問題を解決しながら、競技に臨んでいました。競技の内容はロボットの見た目を審査する「ファッションショー」や今年から新競技として取り入れられた、AI競技などがありました。今後ますますAIを用いた機械が生活の中に取り入れられると思います。生徒達にもそのような知識を持ってもらいたいという意図もあるのかと思います。

17時半には全ての競技が終了し、閉会式が行われました。生徒達にとっては充実した一日になったと思います。

Nov_07_2018

昨日大いに盛り上がった明誠フェスティバルが無事に終了し、本日からはまた通常の授業となりました。生徒たちは少し疲れた様子ながらもしっかりと登校して授業に臨んでいました。

さて、2学年は来週から修学旅行でオーストラリアへと出発します。その修学旅行に向けて本日の昼休みには各クラスが作成した模造紙が多目的ホールに貼りだされ、「模造紙アワード」と称して生徒たちによる投票が行われました。その後の5校時、6校時と結団式とロングホームルームも行われ、2年生は修学旅行の準備のため午後の時間を使うことになりました。

結団式ではお世話になる「H.I.S.」の方から注意事項や予定などの説明がありました。生徒たちに渡された資料の中には両替を依頼したオーストラリアドルや、旅行中首からかけるペン、ETASなどの重要な書類が入れられており、しっかりと確認をしていました。

式の最後には「模造紙アワード」の結果が発表され2年9組が見事優勝となりました。優勝した2年9組には長島先生からオーストラリア名物のティムタムが送られます。おめでとうございます!

修学旅行出発まで残された時間は少ないですが、しっかりと準備をしておきましょう。

Apr_13_2015
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こんにちは。本日はオリンパスホール八王子において明誠フェスティバルが行われました。昨年は文化祭の3日目にオリンパスホール八王子を使いましたが、今年は日程の関係で文化祭とは切り離して行いました。2時に開演。初めにMC、実行委員長、校長先生、菅原先生からお話がありました。その後『やってみよう』を全員合唱しました。

続けて皆が楽しみにしていた『が~まるちょば』さんによるサイレントコメディーステージが行われました。『が~まるちょば』とはジョージア語で『こんにちは』の意味だそう。言葉や文化を超えたパフォーマンスが高く評価され、世界が認めたアーティストとしてこれまでに30カ国を超える国々のフェスティバルなどから招待され、その数は200以上にのぼります。世界レベルのパフォーマンスを目の当たりにし、生徒たちは夢中になり、大爆笑のステージとなりました。言葉を発さずに会場を沸かすのは流石プロというパフォーマンスでした。

休憩を挟み1.2年生のクラスパフォーマンスがスタート。各クラス時間のない中で嗜好を凝らしまとめ上げていました。途中音楽が切れてしまうトラブルもありましたが、会場からは自然と手拍子が起こり、何とかやりきるクラスもありました。明誠高校の一体感を感じられる一幕でした。全クラス終了後良いと思うパフォーマンスをしたクラスのボックスにコインを入れるという方法で投票が行われました。その後、吹奏楽部によるミニコンサートが行われました。MCの後にOBも含めて素晴らしい演奏が奏でられました。

休憩を挟んで、音楽部3年生の上條君、尾形君によるミニコンサートが行われました。2人の美声に会場は酔いしれました。その後、2年生の修学旅行委員がオーストラリアネタを盛り込んだ面白い劇を披露してくれました。未成年の主張では2年生の赤﨑さん、大倉君、3年生の八木君が会場を盛り上げてくれました。予定されていた3人が終了し、次の演目に移ろうとした時に1年生が飛び入り参加して愛の告白をして見事成功するというサプライズもあり大いに盛り上がりました。末永くお幸せに。その後2年生有志によるドリフターズのコントが行われました。さらに全員参加の大抽選会が行われ、当選者には図書カード、スタバカード、たわしなどの豪華賞品が贈られました。当選した方おめでとうございます!最後に全国大会への出場経験もあるダンスチア部の公演では、いくつものチームが登場したり、顧問の小泉先生もダンスを披露し会場のボルテージは最高潮に達し、この日1番の盛り上がりとなりました。

閉会式ではクラスパフォーマンスの順位発表があり1位2年6組、2位2年7組、3位2年5組という結果でした!順位はつきましたがどのクラスも味のあるパフォーマンスをして思い出に残るものになったことでしょう。教頭先生の講評と誠祭実行委員から一言ずつ挨拶がありました。体育祭が1週間前にあり準備期間の短い中でしたが、全校生徒が一致団結して本当に素晴らしい形で終えることができました。2年生は1週間前には楽しみにしている修学旅行があります。体調管理に気を付けましょう!忙しい毎日ですが気持ちを切り替えて、勉強に集中しましょう。頑張れ、明誠生!!

Apr_13_2015

こんにちは。明日は明誠フェスティバルです。前日ということで、生徒会、クラス代表者の生徒達がミーティングを行っていました。教室をのぞいてみると、明日のクラスパフォーマンスの練習をしていました。様々な音楽に合わせて、ダンスの練習をしているところが多かったですね。小道具を用意しているクラスもあり、明日のパフォーマンスではどんなことをしてくれるのでしょうか。

明日は13:30開場、14:00開演です。そして、18:30終了になります。入場無料です。八王子駅直結のサザンスカイタワー内のオリンパスホールで行います。受験生のみなさんもお時間があれば、是非足を運んで下さい。

Nov_03_2018
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本日の記事は全校応援となった全国高校サッカー選手権大会の山梨県大会準決勝の模様をお伝えします。観戦記はいつものように本校元教諭でサッカー部顧問だった手塚先生です。どうぞご覧ください。

2018 第97回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会 準決勝
日大明誠 前半 帝京第三
後半

手塚秀昭のホイッスル

2018 第97回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会 準決勝

快進撃ストップ!!

日本航空に無念の逆転負け

tezuka

第97回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会5日目は、3日、甲府市小瀬の山梨中銀スタジアムで準決勝2試合が行われた。第1試合では、第4シードの帝京第三高校が山梨学院高校を延長の末の激闘を制し、夏のインターハイ優勝校が姿を消す波乱の大会となった。

準決勝の相手は、日本航空高等学校(以下、航空)であった。今年度の戦績は新人戦2-0(負け)、関東大会予選5位決定戦では2-1(勝ち)、それが示すように互角の戦いであり、第3シードとはいえ過去には選手権出場の経験があり周知の通り強豪である。

航空は精度の高いキックが持ち味のMF⑦中島と⑧塚越を中心として、FW⑨師岡 ⑩坂本にシンプルにボールを送り、その前線で起点を作る厚みのある攻撃が特長であった。

対する本校は奪ったボールを素早く回し、FW⑩橋本に預けその突破力を活かして時にはロングカウンターを狙い、累積警告(注)で出場停止の横瀬に代わり⑥齋藤と⑧加藤のダブルボランチ、前の2試合1ゴール1アシストのMF⑨五十嵐を先発で起用した。

この準決勝からは全校応援の体制が敷かれ、一般生徒や学校関係者、保護者等1000名を超える大応援団の声援をバックに前半が開始された。航空が攻勢を続ける中、試合が動いたのは8分、本校は自陣からのロングカウンターから橋本が粘り、そこから得た右CKの混戦から齋藤が決め待望の先制点を挙げた。しかし、航空はその4分後の12分、左CKからヘッディングで流したボールを、DF④小田が決めすぐに同点とした。その後、航空は空中戦でも優位に立ち、セカンドボールを拾い集め本校を自陣に押し込み何度もチャンスを掴みかけるが、DF④根田を中心としてゴール前で懸命に体を張り何とかしのぎ切った。本校の攻撃は中盤の要の横瀬を欠いた影響で、持ち前のボールワンタッチで早めに動かすパスも少なく、タメ(時間)がなく攻撃が単調なため橋本へのパスが繋がらず攻め手を欠いた。それでも終了直前には航空の厳しいチェックを掻い潜り、中盤でカットしたボールが五十嵐から橋本に通り、ドリブルからゴールを目指すが得点とならず前半が終了した。

後半、本校は立ち上がりからDF③西野の得意のロングスローから攻勢に転じ、右からのクロスの折り返しでチャンスを迎えたが、橋本がシュート態勢までは行けなかった。この時間帯から、中盤で素早くパスを繋ぎ始め試合の主導権を握り、橋本と五十嵐で手数をかけずに素早く攻め航空ゴールを脅かした。一進一退の中、航空は1枚目の交代カードを切った直後の15分、FW⑩坂本のドリブルから左CKを得て、ヘッディングで流れたところをFW⑨師岡が貴重な勝ち越し点を挙げた。これで勢いに乗った航空はボールへの寄せ、空中戦、セカンドボールへの対応で上回り、本校は防戦一方の展開となった。何とか同点に追い付きたい本校は、加藤に代えFW⑳久保田を投入、前線で橋本との2トップを形成し、起点を作って流れを引き戻し航空陣内に攻め入り、ロングスローやCKからチャンスを作るが航空も集中力を切らすことなく守りシュートを打たせなかった。本校の攻撃を凌いだ航空は、カウンターから途中交代の江井が、攻めに転じた本校のDFラインの裏をつき決定的な3点目をきめた。それでも試合を諦めない本校は懸命なプレーを続け、大会直前のリーグ戦で怪我して無念にも戦線を離脱したキャップテン山口を最後の最後に投入したが、流れの中からシュートを放つことが出来ず無念の敗退となった。

試合を振り返ってみて、前半開始早々理想的にセットプレーから先制点を奪ったが、その直後4分後の失点が響いた。また航空各選手のフィジカルの強さもあり、局面での1対1に負ける場面も数多くあった。以前の試合では横瀬の卓越したキープ力が前線の橋本を巧く活かすことが出来て得点に結び付いていたが、中盤でのキープ力が劣ったためタメ(時間)を作れず、橋本のオフ・ザ・ボール(パスを受ける前の予備動作)が影を潜め、効果的なスルーパスが通る場面もなく、航空DFの徹底マークに遭いシュートらしいシュートを打てなかった。本校の持ち前のボールを早く動かして相手マークのずれを狙った攻撃が単発で終わり、シュートは3本(公式記録)のみであった。この準決勝で敗れはしたが、新人大会ベスト8、関東大会予選ベスト8、インターハイ予選第2位、今大会2試合連続の逆転勝ちで2年前と同じ第3位、特に今大会は足が地にしっかりとついた戦い方をして勝ち上がってきたことは大いに評価されるべきである。今大会には残念ながら“ベンチ入り”が実現できなかった3年生を含め一体感溢れる応援でピッチに大声援を送り続けた部員、ベンチ入り部員合わせて総勢116名のチームワークは、試合が勝ち進むにつれてより強固のものになり、今後のチームの『礎』となることは確信できる。

注:大会競技規則=大会期間中、警告を2回受けた者は、次の1試合の出場資格を失う。

(元日大明誠高等学校教諭)

先発メンバー(学年)⇒交代(交代時間)
GK ①二 上(2)
DF ②福 井(3)  ⑬山口(後40)
DF ③西 野(2)
DF ④根 田(3)
DF ⑤池 田(3)
MF ⑥齋 藤(2)
MF ⑦佐々木(3)
MF ⑧加 藤(2) ⑳久保田(後21)
MF ⑨五十嵐(1) ⑭仁井部(後37)
FW ⑩橋 本(3)
MF ⑪嶋 野(3) ⑲渡辺壱(後35)
リザーブメンバー
DF ⑫石 井(2)
DF ⑬山 口(3)
MF ⑭仁井部(3)
MF ⑮赤 津(3)
MF ⑯渡辺太(3)
GK ⑰菅 野(3)
FW ⑱藤 田(3)
FW ⑲渡辺壱(1)
FW ⑳久保田(3)
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Nov_2_2018Nov_2_2018

いくつもの運動部の新人戦が行われた10月20日(土)には、写真部の大会も行われました。高文連写真専門部秋季審査会。大月市にある都留高校を会場にして行われました。

写真専門部では前年度の1月に行われる冬季審査会から今回行われた10月の秋季審査会まで年3回の大会の優秀作品を含め、11月に行われる芸術文化祭の出品作品の中から2月の関東大会出品作品と来年8月に行われる全国総文祭の出品作品が決定されます。審査会としては関東・全国につながる今年最後の大会でした。

審査員は第一線で活躍している写真家の公文健太郎さん

そして、2年生の佐瀬文菜さんの「Camp FUJI」と濵田依里さんの「素朴」の2作品が入賞、佐瀬さんの「Camp FUJI」は上位から第11位で、「入選」に入り、芸文祭出品が決定しました。2人とも毎回、熱心に撮影した作品を出品していましたが、佐瀬さんは待望の上位20位以内に入賞しました。

学校対抗では第10位となりました。課題は全員のレベルアップ。入選以上(金賞1・銀賞3・銅賞6・入選10)は受賞できる作品数がとても少ないので、受賞できると大きな点数がもらえますが、受賞数がやや多い佳作(約80作品)にどれくらい入るかが底上げのポイントとなるでしょう。

顧問の先生からは「部員1人ひとりが常に作品作りを意識して撮影すること、審査会があるからそろそろ撮影するか、ではだめ。タイミングをはずすと今回のように撮影自体ができなくなってしまいます。たくさん撮影した写真の中からいいものを選んで出品するのと、審査会のために直前にあわてて撮影したものの中から選んで出品するのでは、レベルに差があるのはわかりますよね。特に今回は撮影できなくて審査会に参加しない、という生徒も複数いましたが、自ら公式戦に参加しない、なんていうことは運動部ではあり得ません。それでは何のための部活動だかわかりません。11月の芸術文化祭には規約で、審査会入選以上受賞作品以外に各校6作品しか出品できないことになっています。全員参加したくて部内で審査会を開かなければいけないくらいの勢いが欲しいのですが、結局は意欲のある生徒だけが出品を希望して、ほかの部員たちは”どうぞどうぞ”と言っている現状では、レベルアップもまだまだ先かな、と思っています。とにかく部員たちには意識改革をしてもらいたいですね」という話がありました。文化部もなかなか厳しいですね。

さてその芸術文化祭は2年生が修学旅行に出発する頃に山梨県立美術館で行われるそうです。本校は、一昨年は優秀賞を獲得して関東大会へ、昨年は芸術文化祭賞を受賞して全国大会へ出場を決めています。今年はどうなりますか。がんばってください。

■■秋季大会入賞作品(28校 293人 1547作品中)■■

Nov_2_2018
入選 佐瀬 文菜さん「Camp FUJI」

Nov_2_2018
佳作 濵田 依里さん「素朴」

■参考リンク
山梨県高文連写真専門部facebook

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Nov_01_2018

11月6日(火)にオリンパスホールで開催される明誠フェスティバルまであと5日とせまっています。
体育祭が無事終了し、いよいよ各クラスともパフォーマンスの練習に本腰を入れ始めました。このクラスパフォーマンスはもちろん目玉企画となりますが、それ以外にも楽しみな企画がたくさん用意されています。

2年生と3年生、それぞれの有志団体によるパフォーマンス、ダンス・チア部の公演、吹奏楽部によるコンサート、2年生の修学旅行委員による演劇、未成年の主張や音楽部によるライブなど生徒たち自身の手による手作りのプログラムが多数企画されています。また、パントマイムを主体としたサイレントコメディーで数々の賞を受賞している「が~まるちょば」の特別公演も予定されており、今から本当に楽しみです。

行事が続き生徒の皆さんも忙しいことと思いますが、11月6日は一人一人が主役となって最高の舞台を楽しんでくださいね

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