November_17_2012

先日もお伝えしましたが、ダンス・チア同好会が山梨県高等学校応援団発表会に向け、練習をしています。この日は他の応援団と合同で、パンフレット表紙に使う写真の撮影に、本番の会場であるコラニー文化ホールに行ってきました。

残念ながら部長は都合がつかず、今回は副部長の、森島俊さん(2年)と赤波江百合さん(2年)が寒空の中、同好会を代表して向かってくれました。コラニー文化ホールをバックに1時間以上かけ、いろいろなアングルで撮影をしました。どのようなパンフレットになるか楽しみです。当日会場で配布しますので、ぜひ彼女たちのパフォーマンスを楽しむとともに、手に取ってご覧いただきたいと思います。


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B班11月29日最終日の様子の報告です。

B班修学旅行も最終日となりました。A班がレイクスでお褒めの言葉をいただいたと聞き、ややプレッシャーのかかるB班でした。朝食は2つのグループに分かれてとったので早いグループは6時30分朝食開始。昨夜、オーストラリア最後の夜を語り明かしたのか眠そうな目をこすってランブータンに入ってくる生徒たち。中には、部屋の中で熟睡しているところを担任に起こされた班もありました。そんなことももう最後。心なしか取る量が少なくなっている朝食を食べ、また部屋に戻って行きました。

出発。20キロという重量制限にからないようにして、しっかり荷造りしたであろうスーツケースを転がしながら、生徒たちはバスが止まっていたツアーデスク前に続々と集まって来ました。「忘れ物はないかな〜」その時はないと思っていても、あとで思い出すのが忘れ物というもの。そういうわけで、忘れ物はないと心に誓いながら、バスは最終ショッピング場所となるOKギフトショップ前へ。



修学旅行B班最終日の様子

市内自主研修は3回目となりますが、今回は時間が30分程度。生徒たちが行ける場所は今まで買うのを控えさせていたチョコレートを中心に買えるOKギフトショップとスーバーマーケットのウールワースのみ、としました。大部分の生徒が30分間のショッピングを楽しみ、またバスに乗ってケアンズ空港へ向かいました。空港はケアンズ市街地とレイクスの間にあるため、見慣れた道を少し戻っただけで到着です。

大部分が海外旅行初めてという生徒たちももう慣れたもので、空港での搭乗手続きはスムーズに進みました。ケアンズ空港の国際線出発ロビーは日本の修学旅行生でいっぱいでした。空港ではこれまでお世話になった現地ガイドさんとお別れして、出国手続き。その後、搭乗時間まで自由時間となりました。それほど大きな空港ではないのでDFSを眺めたり、お土産屋さんに入ったり、オーストラリア・ドルを日本円に再両替したりして1時間弱の時間を過ごし、現地時間午後12時05分発のジェットスターJQ25便に乗り込みました。

特に大きな遅れもなく飛行機は離陸し、ケアンズを後にしました。帰りの飛行機は、生徒たちの席が比較的バラバラで、その間に一般のお客さんが転々と座っていたのでちょっと心配でしたが、それも取り越し苦労。生徒たちはすぐに熟睡。飛行機が安定して出た昼食とドリンクをいただいてから、また寝てしまっているようでした。

目が覚めて気づいたらもう日本に近いところにいた…というのが大部分の生徒たちの気持ちでしょう。7時間半ほどで到着。日本時間午後6時30分にタッチダウン。日本の空気を吸って安心した気持ちになりました。成田空港ではトラムに乗って到着ロビーに向かい、入国審査、荷物受け取りの後、税関を通ってついに日本の地!

すぐに自宅方面行きのバスに乗るために集合。午後8時頃、生徒全員が揃ったところでバスはすぐに出発しました。バスの中ではお弁当が出され、久しぶりの日本のお米を食べてみんなうれしそうでした。バスの中ではオーストラリアで撮影した携帯やスマートホンの写真を見て思い出話に花を咲かせたり、ツイッターやメールをチェックしたりしていました。

バスは立川、八王子、橋本、上野原(学校)に9時30分すぎに到着。出迎えた家族の人たちと家に帰って行きました(写真は八王子の様子)。

ケアンズを目的地に修学旅行を行なって今回で4回目です。毎年少しずつ改良され、今回の形になりました。2つの世界遺産を生徒たちに見てもらおう、世界の一流ホテルでステイをして国際マナーを身に着けてもらおうというテーマはどうだったでしょうか。現地で英語を使ってうまくコミュニケーションとれたでしょうか。まわりの人達を気遣いながら行動できるようになったでしょうか。ひとつひとつが、学校に戻ってから成果となって現れてくるように思います。

そして、何より事故もなく全員無事で帰国できたことが一番の成果ですね。楽しかった修学旅行のこと、どんどん後輩たちに話してください。後輩たちもみんなの楽しそうな顔を見て、いまからワクワクしていることでしょう。さて、これからは7日から始まる2学期中間考査に向けて全力を傾けてください。

手塚秀昭のわにわにしちょし

修学旅行六日目

いよいよ楽しかった修学旅行も最終日になったずら。チェックアウトもスムーズで、学校内での事前指導の成果・集大成を垣間見たようで大いに感動したさ。

ケアンズ市内に別れを告げて、空港へおっぱした。お世話になった現地のガイドさんを含め、H.I.Sケアンズ支店の関係もんのしと言葉を交わし、写真を撮り合い、名残惜しいけんど出国ブースへ。

機内じゃあ昼食後にほぼ全員が熟睡。そして温度差約25度の成田空港に到着。再入国手続きもじゅんぐりに進み、各方面におっぱす乗合いで、家族の待つ家路に就いた。すばらしい「みやげ」を持って。おらんとうはさっそく反省会ずら。


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B班11月28日5日目の様子の報告です。

B班修学旅行もいよいよ最後のメインイベント「選択アクティビティ」の前に、まずはケアンズ市内自主研修となりました。旅行中、おみやげを買う一番長い時間となるため、生徒たちは解散になると一斉に散って行きました。ケアンズの市街地はそれほど大きくない上、背の高い建物もほとんどありません。照りつける暑い日差しを避けるため、アーケードのある歩道を選んで歩いていました。

おみやげの一番人気は定番のTimTamでしょうか。昨日B班に伝わってきた情報ですが、A班の生徒たちがケアンズの大手スーパーマーケットウールワースの店頭からTimTamをほとんど買い占めてしまって品薄状態だとか。もし今日チョコレートを買ったら、午後のアクティビティの間バスにおいて置かなければならないため、溶けてしまう恐れがあったのでチョコレートはなるべく買わないよう生徒には指導していたのですが、こうなると明日まで待ったら買えなくなる可能性がある、というわけですが、この情報は生徒たちには話さないことにして今までどおりの指導をしました。結局はさすが大手スーパーだけあり、ウールワースは大量にTimTamを入荷してB班にも対応してくれました。



修学旅行B班5日目の様子

自主研修がスタートしたOKギフトショップから別の方角に行くと、ケアンズ・セントラル・ショッピングセンターがあり、こちらにも生徒たちがたくさん訪れたようです。

昼食は各自で食べることになっていました。みんなそれぞれ食べたようです。町中を歩いた時には海岸近くのマクドナルドや同じく海岸近くのカフェ、セントラルのフードコートなどに生徒たちが集まっていたようです。オーキッドプラザという建物には日本食レストランがたくさん入っていて、レストランを探している生徒にも勧めたのですが、「オーストラリアに来て日本食たべたってしかたないじゃん」と、いたってまともな返事が帰って来ました。さすが。

さて、各自昼食を終えたら、OKギフトショップに再集合。今度はアクティビティごとの集合です。最初に「乗馬・バギー&ファーム体験」を選択した生徒が出発、そして「クロコダイルアドベンチャー」、「ラフティング」を選択した生徒たちがそれぞれのバスで出発しました。

大部分の生徒たちがラフティングを選択しました。ライフジャケットを着け、キュランダ鉄道から見えたバロン滝の少し下流からスタート。バロン川を1時間ほどかけて下るラフティングに生徒たちは大騒ぎしながらも、真剣にパドルを漕いでいました。パドルはひとりひとりが勝手に漕いでいてもボートはうまく進みません。乗っている6人が声をあわせてひとつになって初めてうまく進みます。途中、(急流とまではいきませんが)何ヵ所かある水の流れが集まって勢いが増すところにさしかかると、興奮は最高潮。振り落とされて助け出される生徒もいましたが、その地点には係員が立っていて、すかさず綱が投げられ、しっかりつかむ生徒たち。つかの間の冒険に仲間意識も高まったラフティングでした。ゴール地点となる静かなプラシッド湖にはそれぞれのボートから笑顔にあふれた生徒たちが降りて来ました。中には泳いで騎士までたどり着いたグループも(笑)。

クロコダイルアドベンチャー」はケアンズからさらに北にしばらく上っていったところにありました。オーストラリアのワニ(クロコダイル)に特化した動物園「クロコダイルファーム」、ワニを始め他の湖の動物たちを紹介するボートクルーズ「ハートレーズラグーン」、オーストラリア特有の動物を集めた「ゴンドワナゲートウェイ」などからなり、生徒たちはそれぞれを楽しみました。入園して最初に説明を受け、ここのワニの大部分がワニ皮となって主に日本に出荷されていると聞き、ちょっとショック。それからたくさんのワニを見学した後、ハイライトのボートクルーズ。ワニが案内役の差し出した鶏頭をめがけてジャンプ !…ワニはじっとしているイメージがありますが、ここのワニはジャンプするのです(笑)。その後、たまたま一匹のメスワニを取り合う二匹のオスワニの喧嘩を目撃。ゲートウェイではケアンズ動物園より間近でコアラを見ることができました。帰りにはケアンズで最も美しいビーチといわれるコーブビーチに立ち寄りました。ふたつのコブのある島(島全体がホテル!!)を眺めながらしばしくつろいだ後、レイクスに戻りました。

乗馬とATV4輪バギーは同じファームで行われました。会場となったファームは一昨年まではキュランダ近くの熱帯雨林にありましたが、今年から場所が移動して広々と視界が開けたファームとなりました。到着後早速乗馬組とATVバギー組とふたつに別れてアクティビティが始まりました。バギーは変速ギアは3速まで上げて良いが(一昨年までは1速しか認められなった!!)、前の車を追い越してはいけない、というルールを確認した上でヘルメットを着用してスタート。みんな楽しそう。最初は平地で運転に慣れ、その後コブのある地面のコースを走りました。水をかけて滑りやすくしてあったりはしましたが、コース自体はそれほど難しくありません。しかし、ハンドル操作が難しくてどうしてもコースアウトしてしまう生徒が続出…。1時間ほど走り回って終わったら、服が泥だらけの生徒もいました。

一方、乗馬は日本では手綱を引いてくれる人がいて、ゆっくりと同じコースをくるくる回るだけの乗馬が普通ですが、こちらでは簡単に馬の操作の仕方を教えてくれ毛てそれで終わり。早速スタートです。不安だらけでしたが、馬の方は利口です。1列になって、担当の方の馬に続いて整然と進みました。しかし、馬も動物。時々、突然列を乱して道ばたの草を食べたりします。バラバラになってしまうと大変なので、草は食べさせないようにしないといけません。参加した3人の女子生徒たちは教えたもらった手綱や足の操作で、そういった馬を制御するのにもだんだん慣れてきました。人間も馬も道草を食ってはいけませんね(笑)。サトウキビ畑やマングローブの林を抜けて、途中池の周りを回ったりしながらおよそ1時間の乗馬を楽しみました。生徒たちは知らないでしょうが、ネットの情報によるとその池にはワニがいるんだとか…。乗馬が終わるとATVバギー組と合流してホットドックを食べて一休み。その後、馬の蹄鉄輪投げをして遊び、ムチ鳴らしも教わりました。つかの間のファーム体験でした。

夕食はレイクスのレストラン「ランブータン」。クイーンズランド州で賞をとったことのあるレストランの味は生徒たちに評判で、今までで一番美味しい、との声もありました。

こうしてレイクスでの最後の夜、いや、オーストラリアでの最後の夜を迎えました。

手塚秀昭のわにわにしちょし

修学旅行五日目

今まじゃあ「集団」で行動する日程だったけんども、今日は「個人」で行動できる日程で、生徒んとうはうんとうれしいはずじゃん。ケアンズ市内で昼食をふくめ約4時間自由だったよ。先生もいっさら同行せずに!

市内の道路は札幌や京都と同じように碁盤の目のようになっていて、うんとわかりやすかったさ。

午後は4コース(ラフティング、クロコダイル、乗馬、バギー)に分かれ、それぞれ出発。希望もんが最も多かったラフティングは、雨季に入る前で川の水量も多くは望めなんだけんども、まさにオーストラリア体験にゃあ持って来いのアクティビティずら。

オーストラリア最後の夕食をとり、荷物をまとめて帰国の準備をして就寝ちゅーわけ。


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December_01_2012

今日も寒く、布団から出るのが辛い朝でしたが、本校の入試説明会が始まる頃には太陽も出て、少し暖かさを感じるくらいになりました。今回は最後の入試説明会と言うことで、会場時間前から多くの受験生、保護者の方が来て下さいました。最終的には600名を越える受験生、保護者の方が来校して下さり、交通機関の混み合いなどで開始を若干遅らせて、入試説明会は始まりました。

まず始めに橋都校長からのあいさつがありました。続いて、生徒パフォーマンス。本日は吹奏楽部による生演奏でした。最初に部長の2年杉山さんと1年土井くんから吹奏楽部についての説明があり、演奏となりました。曲目はコラール、アルセナール、嵐のワイルド アット ハートの3曲でした。吹奏楽部らしい曲からポップな曲まであり、曲数こそ少ないですが、参加者の方々は大変満足して頂いたようで、演奏後に大きな拍手が起こりました。説明会のアンケートにも「吹奏楽部とても素敵で上手でした」「吹奏楽部の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました」などの演奏に満足というコメントがありました。演奏を終えた吹奏楽部員に感想を聞いてみたところ、「楽しかったです」「体育館での演奏は初めてで緊張しました」というものから、杉山部長の「まだまだ納得のいく演奏ではありませんが、定期演奏会に向けてさらに練習に励みたいです」というものまで様々な感想が返ってきました。定期演奏会は2月ですので、このまましっかりと練習してくれると、定期演奏会ではさらに素晴らしい演奏が聞けそうですね。

吹奏楽部の演奏の後は、広報部主任から本年度入試についての説明がありました。詳しく細かい説明でしたが、参加された皆さんは、配付資料を見ながら、とても熱心に説明を聞いて下さいました。説明会終了後は、恒例となった校内施設見学と個別相談がありました。校内施設見学参加者は過去2回と比べると、だいぶ多くの方に参加して頂きました。ガイド役の教員の説明を聞きながら、本校の各施設を見学して頂きました。教員や本校生徒に質問されている方もおり、本校のことをより良く分かって頂けたのではないかと思います。

さて、今回で本校の入試説明会は終了ですが、参加できなかった受験生、保護者の皆さんで本校のことを詳しく知りたいという場合は、是非本校までお問い合わせ下さい。個別の相談や学校見学にも応じていますので、よろしくお願いいたします。


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November_17_2012

今週は2年生は修学旅行がありました。本日からA班の生徒たちが登校となりましたが、朝の会話の様子から楽しかったことが伝わってきます。

さて、学校に残った3年生は26日の月曜日から本日まで、風紀委員会を中心として「上野原駅利用マナー向上励行週間」を行いました。普段から多くの本校生徒が利用している上野原駅ですが、それだけに朝は特に混雑してしまいます。学校までの直通バスを待つ間を含め、駅の利用について見直そうということでこの活動が行われました。

風紀委員会の生徒も当番の曜日を決め、朝早くから駅のロータリーや、階段に立ち、マナー向上を呼び掛けました。日を追うごとに生徒たちの利用状況が良くなったと思います。この活動が終わっても、周囲に対する気配りを忘れずに、みなさんが気持ちよく上野原駅を利用できるようにしてもらいたいと思います。


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B班11月27日4日目の様子の報告です。

本日はケアンズの誇るもうひとつの世界遺産を尋ねる一日です。オーストラリア・クイーンズランド州のグレートバリア・リーフに沿う熱帯雨林地域も世界遺産に登録されており、ケアンズ近郊ではバロン渓谷国立公園が含まれています。今回訪れたキュランダ村やキュランダ高原鉄道やスカイレールから眺められるバロン渓谷はそのハイライトとなります。

今日は一日2つのグループに分かれて行動しました。キュランダ鉄道で昔のゴールドラッシュに思いを馳せながら、当時の客車に乗り込んでゆっくりと山を登っていった3, 6, 10組(帰りはスカイレール)、スカイレールで世界最古の熱帯雨林を上から眺めるという貴重な一日のスタートを切った2, 9組(帰りはキュランダ鉄道)の2つです。



修学旅行B班4日目の様子

キュランダ鉄道はケアンズからは熱帯雨林の中を1時間45分かけてゆっくりと登って行き、キュランダに到着します。最初、眠気がピークに来ている生徒たちは寝込んでしまいそうな様子がありましたが、いざ列車が動き出すとまわりの景観に捉えられ、逃すものかとカメラのシャッターを切っていました(笑)。途中、バロン滝駅での長めの停車時間にホームに降りてバロン滝を眺めたり、列車を背景に撮影したり窓から顔を出して撮影したりして楽しんでいました。

スカイレールは1時間半ほどでケアンズとキュランダ村を結びます。世界でも有数の長さ(7.5キロ)のロープウェイで、途中2つの駅があります。生徒たちはレッドピーク駅で一旦降りて、熱帯雨林観察のためのボードウォークをした後、またゴンドラに戻りました。(スカイレールのライブカメラ。※1分30秒でリロードが必要)どちらのグループのゴンドラも最初は登って行き、レッドピーク駅を堺に下っていくというルート。レッドピーク駅のボードウォークでは上から見た熱帯雨林に触れてみることができるという貴重な体験もできました。天気が良かったのでグリーン島がゴンドラからもはっきり見えました。

さて、キュランダ村は熱帯雨林に囲まれた小さな村ですが、かつて芸術家やヒッピーが集まってきたためかちょっと独特な雰囲気があります。手作りの工芸品やアボリジニ民芸品のお店が並び、女子生徒たちの中にはケアンズの街のおみやげ屋さんよりもキュランダのアクセサリーのほうがかわいい、といっている者もいました。そんなわけで、ここでは生徒たちはもっぱらマーケットでのショッピング。特に人気だったのは赤い屋台の「キュランダホームメードトロピカルアイスクリーム」のお店と、「キュランダコーヒーリパブリック」。アイスクリームやさんのおじさんはとても気さくでちょっとした日本語も知っています。明誠の生徒だけで長蛇の列ができるほどの人気ぶりでした。一方、男子生徒たちはキュランダコーヒーのお店のサーシャという14歳の娘さん(?)に夢中で、「俺もう日本に帰りたくない」とホンキモードになった者もありました(笑)。編集部でもこのお店に確認に行ってみましたが、そこにはサワシャが…。

昼食はトレーディングポストというレストランでオーストラリアの国旗つき巨大ハンバーガーをいただきました(国旗は食べられません)。食べたあとにアイスキャンディがデザートに出て生徒たちは大喜び。暑い一日ですから冷たいものはとても助かります。

さて、午後は「アーミーダックと呼ばれる第二次世界大戦で使われた軍用車両に乗って熱帯雨林を探索する今回の修学旅行もう一つのツアープログラム。ただの乗り物にのるツアーだと思っていた生徒たちは、それが水の中に入っていく瞬間驚いてパニックに…なって欲しかったのですが、もうすでに昨年のビデオを見て「知ってるよ〜」の合唱。アーミーダックは水陸両用車です。熱帯雨林の説明を聞いたり、植物の説明を聞いたりしながらも大騒ぎな生徒たちでした。

さて、今日から宿舎がザ・レイクス・ケアンズ・リゾート&スパに移動です。例年通りのこのリゾートのコンドミニアムタイプの豪華施設での宿泊が、宿舎の都合で2泊までとなったのに伴って、今年からヒルトン2泊、レイクス2泊となったのです。到着後、広い敷地の中で自分たちの部屋がどの建物にあるのかを見つけるところから始まりましたが、部屋に入るとその広さに驚嘆の声をあげたことでしょう。また気心の知れた4人程度が同部屋となるので楽しく過ごせます。ただ、部屋が広すぎて点呼のためたずねた担任のノックの音が聞こえない、というハプニングも…(笑)。

修学旅行も大詰め。あすはいよいよ各自で選択したアクティビティとなります。

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修学旅行四日目

ヒルトンホテルに別れを告げ、4日目にはいったさ。これまでの2泊は日頃の行いがいいため、いっさら雨が降らなんだよ。

列車とゴンドラの2つの方法でキュランダ村に入ったずら。このゴンドラは熱帯雨林を邪魔しんようにするために特別な工事がかなりえらくだったほうだ。このゴンドラは熱帯雨林を邪魔しんように特別な工事をしてかなりえらかったほうずらね。昼食にゃあうんと大きなハンバーガーがでたさ。

その後にゃあ、アーミーダックで熱帯雨林を見学したずら。このクルマは水の中だけんども飛び、生徒んとうはびっくりしていたさ。

ケアンズまでキュランダ鉄道に乗ったさ。これは1日1往復のみの運行で、まさにレトロの雰囲気を十分に醸しだしていたね。こんな列車を保存し続けているオーストラリアにお礼をゆいたいずら。

今夜の宿泊はザ・レイクス。オーストラリアで有数のリゾートホテルなもんで生徒用としてはうんと贅沢に感じるね。

本日もごっちょうなこんはいっさら起きなくて、ちっともえらくなかったさ。これも生徒のおかげずら。


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November_29_2012

いよいよ本日、2年生B班が帰国し、高校生活のビッグイベント修学旅行は終わります。明日からA班の生徒は授業再開です。さて、明後日、12月1日は今年度最後となります本校の入試説明会が行われます。

受験生の皆さんもそろそろ希望の進路を決めている頃ではないでしょうか。本校を希望する受験生の方で、まだ本校の入試説明会に参加していない生徒さんは是非参加して頂き、本校を見て欲しいと思います。また、進路を決めかねている受験生の皆さんも時間がありましたら、入試説明会に参加してみて下さい。付属高校の良さが分かるかと思います。

入試説明会で恒例になっている生徒パフォーマンスですが、最終回となります12月1日は吹奏楽部の生演奏をお楽しみ頂きたいと思います。現在吹奏楽部は12月のアンサンブルコンテストに向けて練習中です。その練習の成果も発揮されるのではないでしょうか。1日に向けての意気込みを部長の2年杉山さんに聞いてみると、「私たち吹奏楽部は先輩・後輩仲良く、楽しく活動しています。入試説明会では、明るいマーチとみなさんがよく知っているノリの良いポップスの曲を演奏する予定です。」と語ってくれました。是非、お楽しみに。

入試説明会参加希望の方は、本校公式サイト内申し込みフォームでお申し込みください。申し込みなしでのご参加にも対応致しますが、準備の都合上、是非申し込みをしていただくようお願いいたします。

それでは、みなさまの起こしをお待ちしております。


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B班11月26日3日目の様子の報告です。

旅行も中盤となりました。B班の生徒たちはオーストラリアの生活にも慣れ、物怖じすることなしに買い物もできるようになっているようです。また、集合時刻に遅れることなく行動することもほぼできています。修学旅行をエンジョイしている生徒たちは本当に楽しそうです。



修学旅行B班3日目の様子

さて、26日は今回の修学旅行のハイライトの一つ、グレートバリアリーフに浮かぶ緑の島、グリーン島です。ケアンズ市内からフェリーで50分ほどの沖にある小さな島ですが、珊瑚礁の上に熱帯雨林の生い茂る世界唯一の島なので世界遺産となっています。生徒たちが乗ったフェリーは実際には40分ほどで島に到着。海の色の美しさにまず生徒は感激していました。

クラスごとに分かれて、海底の観察ができるグラスボトムボート(ガラス底船)に乗り、全員で船底の下に見える美しい珊瑚や魚たち(クラスによってはウミガメも見られたとか)にずっと感激の声をあげていました。天気が良かったこともありますが、こんなに素直に感激してくれると連れて行った私達もうれしくなります。

昼食以外の時間は生徒たちの自由に過ごせる時間。ビーチではしゃいだり、ビーチバレーを楽しんだり、島を散策したりそれぞれの楽しみ方で5時間近くの時間を過ごしました。日差しが強く暑くなりましたが、そんなことも忘れてしまう生徒たちでした。

午後3時半頃、埠頭近くのヒルトンホテルに戻った生徒たちはそれからケアンズ市内の自主研修に出かけました。行動できる範囲は地図を渡して制限はしましたが、どうやら大部分の生徒たちはおみやげを買うためにショッピングをしていたようです。帰館チェックの担任に買ってきたお菓子を説明してくれる生徒もいて、とても楽しかったことがうかがえました。

さて、忙しかった修学旅行3日目ですが、もう一つ、大きなイベントがありました。「ヒルトン・スタンダート」のおもてなしを受けながらのディナーです。今年はスープ→ステーキ→デザートというスリーコースのディナーを取り入れました。そのため生徒たちにはディナーにおける服装についても考えさせ、その上、テーブルマナーも指導していただくとても貴重な機会となりました。

ディナーの最後にはひとりひとりウェイター/ウェイトレスさんにコーヒーを入れてもらうところまで、かなり時間はかかりましたが、たくさん指導していただきました。途中で、日本にあるヒルトンホテル8つの都市名当てクイズも行われ、B班では4名の生徒がバーフェクトで正解し賞品をもらっていました。また、今回の修学旅行中に誕生日を迎えた3組松井くんにはサプライズのバースデーケーキがプレゼントされました。全員で歌ってもらったお誕生ソングを松井くんは、この日やこの修学旅行がきっと忘れないことになるでしょう。

27日はもう1つのハイライト、キュランダ村に出かけます。

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修学旅行三日目

双胴船仕様のフェリーで約40分。グリーン島の桟橋に到着したさ。ここは海の色が、到底日本じゃあ見られん、その名の通り「グリーン」1色で、こんな海の色があったっちゅうのはいっさら想像できなんだ。生徒んとうは、クラス毎にグラスボトムボートやクラス写真撮影なんかで、まさにオーストラリアを満喫していたずら。

昼食後、この島を自由に散策する時間があったもんで、ちょびちょびした行動を取る生徒もいなくて、よかったずら。

夕方は3コースのディナーじゃん。生徒んとうの中には高校生らしい程度にドレスアップしてこのディナーに臨む姿を見てちょっくらうれしかったさ。おそらく親と相談してその服を買ったずら。

順調に本日も経過したずら。


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今日の修学旅行A班の様子

A班帰国日の様子を報告します!!天気は朝からカラッと晴れ、初日から最終日まで滞在中雨に降られることはありませんでした。生徒は口々に「帰りたくない」「本当に楽しかった」「またみんなでこようね」などと話していました。初日から様々な体験をしてきたことを一つ一つ振り返って、友達同士で大笑いしていました。そういう姿を見るだけでも幸せな気持ちにさせられました。生徒たちは大きく成長出来たと思います。

帰国日のスケジュールは、朝バスに荷物を積み込んだ後、OKギフトショップで自主研修を行いました。飛行機の時間があるため、これまでよりも狭い範囲で、最後のお土産を買い込んでいました。その後、バスでCairns国際空港に向かい、チェックインをした後に出国審査を通って、搭乗前の最後の自由時間を思い思いに過ごしていました。成田国際空港には予定よりも少し早く到着しました。機内では疲れ切った様子で寝入っている生徒が多かったです。日本上空に近づくと、気温が8度であるという機長アナウンスが流れ、少しどよめきが起こりました。31度から8度…(笑)着陸後、各拠点へバスで向かい、23時過ぎには全ての生徒が解散しました。

4泊6日の修学旅行を終えて、2学年主任の菅原先生に話を聞きました。

A班は昨日帰国しました。かなり盛りだくさんな行程でしたが大きな怪我や病気もなく、無事に全行程を終了することができ、ほっとしています。修学旅行出発前に校長先生から「オーストラリアの歴史と文化の学習」「英会話の実践」「国際マナー・集団行動の習得」という話がありましたが、多くの生徒がその目的をいつでも頭に、心に留めながら行動できたのではないかと思います。アボリジニの文化に触れ、ブーメラン投げや、やり投げを体験しました。また、自分の力で英語を駆使して買い物をしたり、写真を撮ってもらったりしている生徒もいました。今年度はじめて行程に盛り込まれた3コースディナーで食事のマナーを学んだり、日本とオーストラリアの文化の違いを様々な場面で感じる機会がありました。そして互いに配慮と思いやりをを持って集団行動をしなければならないことを学んだのではないかと思います。

また、私からは出発前に「いちいち全てを言われなくても、自分で正しい判断ができるようになろう」という話をしましたが、その面でも大きな成長があったと思います。修学旅行中は注意したり怒ったりということも多少はありましたが、それ以上に多くの生徒が「楽しく盛り上がってはしゃいでいい時」なのか「静かに話を聞いて指示を待つ時」なのかを考えて行動し、今何をすべき時かわかってくれたおかげで生徒も教員もお互いに修学旅行を楽しむことができました。多少のトラブルやハプニングも良い経験だと前向きに捉えることができるのはこの学年の素晴らしい所だと思います。

このすばらしい修学旅行を経験できたのは保護者の方、HISの方、担任の先生、そしてクラスメイトのおかげだという感謝の気持ちを忘れずに、この修学旅行をきっかけに大きく成長した姿を今後の生活でも見せてもらいたいと思います。B班は今頃最後の夜を名残惜しんで楽しんでいることでしょう。明日、B班も無事に帰国してくれることと思います。


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今日の修学旅行A班の様子

A班の5日目の様子を報告します!!1日を通して生徒自身が色々と体験したことが中心だったので、今回は生徒自身の言葉を載せていきたいと思います。午前中は班別自主研修、午後はアクティビティ(ラフティング、乗馬&ファーム、バギー&ファーム、クロコダイル)でした。

自主研修では、Cairnsの市内を自分たちの足で歩き回って買い物をしたり、昼食をしたりしますが、我々教員や添乗員さんが同行しません。そのため、自分で英語やボディーランゲージを用いてコミュニケーションをとるしかありません。本当の意味で最も勉強になる研修かもしれません。

買い物中の生徒に話しかけてみると、「お店によって値段が違いすぎるから大変。でも、だからこそdiscountしてもらう交渉ができるから楽しい」「オーストラリアドルの価値がいまいち分からないから、お金が使いづらい」「もっともっと時間がほしい」「先生、ぼったくられました!!」などなど良い経験を沢山したようでした。ちなみに、昼食で多かったのはマクドナルドみたいですね(笑)

午後は、事前に希望調査をしてあるアクティビティにそれぞれ出かけていきます。ホテルに帰ってきた生徒たちに体験した感想を聞いてみました。【ラフティング】今年度視察で訪れた山本先生談「天候にも恵まれ、A班からは合計126名がラフティングに参加しました。バスでの移動中、みんな真剣にインストラクターの注意などを聞いていました。」7組松村乃輔くんは、「担当してくれたインストラクターのクレイジーな案内が楽しかった。激流にさしかかったときに持っていたオールを落としてしまい、拾いに飛び込んでしまいました。そうしたらインストラクターが急いで笛を鳴らしていました。後で聞いたら、相当な危険性があるときに吹く笛らしく自分の行動を反省しました。でも、トータルですごく楽しかったので、もう一回ラフティングをやりたいと思います。」とコメントしてくれました。8組の小林千明さんは、「スリル満点でとても面白かったです。周りの景色もすごく綺麗でした。なによりも、同じボートに乗ったみんなで協力してできたことが嬉しかったです。」と話してくれました。同じく8組の山口玲央くんは「最初のうちは緊張していましたが、、インストラクターが優しく、とても楽しかったです。途中川の中を泳げる時間がありましたが、上を向いて浮かんでいると、時間が経つのがゆっくりと感じました。もう一度、友人と一緒にラフティングがしたい」との思いを話してくれました。

【バギー&ファーム】1組の小室克己くんは、「険しい道を問題なく進むバギーのパワーに驚きました。やっていくうちにだんだん慣れてきて、とても楽しかったです。バギー体験後、乗馬の人たちとむち打ち体験をさせてもらい、マッハのスピードが出る威力に驚きました。」

【乗馬&ファーム】4組相原佳輔くんは、「初めての乗馬体験は、揺れなど新鮮なことがとても多かったです。特に馬の背中に座ると、景色が普段と全然違くなることは新しい発見でした。それと、馬って思ったよりも大きい動物なんですね。」と教えてくれました。

【クロコダイル】5組石井克直くんは、「思っていた以上の“迫力”に圧倒されました。特に船上から餌を吊したときにワニがジャンプしながら喰いつく姿は想像以上の衝撃でした。また、プールに数十匹もの子供ワニを飼育し、数年後には、高級皮として世界中に輸出されると聞き、少し複雑な気持ちになりました。」

生徒がそれぞれ感じたことを聞いてみると、改めて良い経験をできたなと感じました。とうとう明日は帰国日です。荷物の整理や使用した部屋の清掃など、今日中にやらなければならないことが沢山あります。思い残すことのないように、仲間と過ごせる最後の夜を満喫してほしいと思います。ですが、夜更かしはほどほどにして体調管理をしっかりとしてほしいと思います。それではみなさん、A班の修学旅行エデュログもあと1回となります。最終回を楽しみにしていてください!!そして、生徒たちの帰りを楽しみにしていてください!!(注意)この文章は11月27日に夜に書いていますので、それを含めてお読みいただければと思います。

追伸:A班を乗せた飛行機は予定より少し早く、成田国際空港に到着しました。無事に日本に帰ってきましたよ!!そこから各拠点へバスで散っていきました。23時過ぎには全ての拠点へ向かったバスが目的地にたどり着き、生徒はそれぞれ自分たちの家に帰っていきました。家で思いっきりお土産話を聞いてあげてください♪♪♪


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