4月10日 この日は朝から大勢の保護者の方々が・・・・

 

 

 

 

 

 

 

それもそのはず、今日は在校生全保護者対象の保護者会がありました。新年度を迎えて学習、生活面でのお話がありました。

 

そのころ、子どもたちは・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

かくれんぼ?

 

 

 

 

 

 

 

いえいえ、年に3回ある避難訓練!まずは、机の下で安全確保!!

 

 

 

 

 

 

ぼうさいずきん、そうちゃく!

 

 

 

 

 

 

お か し も

おさない

かけない

しゃべらない

もどらない

 

 

 

 

 

 

避難完了!

 

 

 

 

 

 

 

この日は、年に1回の引き渡し訓練。災害時を想定し、保護者の方が教室まで迎えにいって一緒に下校します。

 

子どもたちは、ちょっと嬉しそう。

けれども、もしものことを考えて、真剣に避難訓練に臨んでいました。

 

さとえ学園小学校

進路入試センター

齊藤喜一

 

 

4月8日 やさしい春の日差しのなか、入学式を行うことができました。

 

 

 

 

 

 

桜もなんとか持ちこたえてくれました!入学式はこうでないと!

 

 

 

 

 

 

正門での記念撮影。ほんとによい天気!

 

 

 

 

 

 

クラス名簿で自分のなまえをさがしています。

「わたしは、なんくみかな?」

 

 

 

 

 

 

まずは、記念の写真撮影!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

72名の新入生入場!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厳粛な雰囲気のなか、しっかりとした姿勢で式に臨むことができました。

 

 

 

 

 

 

 

教室に入り、初めてのホームルーム。「やさしそうな せんせい・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

本日の予定終了!ほっとしている? チューリップは1月の入学オリエンテーションの時に、自分たちの手で植えたものです。この日を待っていたかのように、一斉に咲きはじめました!

 

 

 

 

 

 

またあした! わくわくドキドキのさとえ小生活のスタートです!!

 

さとえ学園小学校

進路入試センター

齋藤喜一

 

 

 

 

4月8日、平成26年度の始業式が行われました。

子どもたちは、朝からソワソワ!

それもそのはず、本校では毎年クラス替えが行われ、登校すると新しいクラス名簿が貼り出されています。

「わたしは、なんくみかな?」クラス発表の様子

 

始業式は、厳粛な雰囲気のなか行われました。

校長先生のお話は・・・

○元気に登校するために、早寝、早起き、朝ごはん。

○友だちと仲よくするために相手の気持ちを考える。

○お互いに礼儀正しく正しい言葉づかいをしよう。

○他人と比べるのでなく、昨日の自分より成長できたかを考えられる人になろう。

子どもたちは、しっかりとした態度で聞いていました。

 

式終了後、転入生紹介・新担任の発表がありました。

転入生は、緊張した面持ちで全校児童の前で自己紹介。

 

 

 

 

 

 

新担任発表!子どもたちにとっては、これからの1年を左右する?緊張と興奮の瞬間!

 

 

 

 

 

 

 

新しい教室に入って、最初のホームルーム。担任の挨拶をしっかりとした態度で聞いていました。

緊張がとれたのか?カメラを向けるといつもの元気な表情に・・・。

いよいよ新学年の生活がスタート! 子どもたちはさっそく、新しい友だちと仲よくすごしていました。

 

さとえ学園小学校

進路入試センター

齊藤喜一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さる12日、気持ちの良い晴天の日に卒業証書授与式を行いました。21世紀を生き抜く人材を育成する立場として、卒業生たちに私たちの思いを伝えました。

 

校長訓示

寒さの中にも、春らしい日の光を感じる頃となりました。

本日ここに小学校6年間の学業を終えられご卒業をなさる皆様、誠におめでとうございます。また、本日、この良き日をむかえられた保護者のみなさま、お慶びもひとしおといったことと存じます。重ねておめでとうございます。これまでの、本校教育活動へのご理解、ご協力に深く感謝申し上げます。また、本校の卒業生のためにご多忙の中、ご臨席を賜りましたご来賓のみなさま、まことにありがとうございます。心より御礼申し上げます。

さて、本日、この学び舎を巣立っていくみなさんに、校長としてというよりは、人生をみなさんより長く生きてきた者としてのはなむけの言葉をお送りしたいと思います。

これからみなさんが進む先には輝かしい未来と可能性が待っていると思います。何と言っても、いかようにもなれるということだけで、私のように人生の半ばを超えている者にとっては羨ましい限りです。その価値については、意外とその場にいるみなさんには理解できないのかもしれません。だからこそ、これからの日々も大切にきちんと生きてほしいと望みます。

みなさんは、本校のすばらしい環境と優秀で気立ての良い友人たちとともに本当に恵まれた小学生生活を送ってこられました。その意味では、「選ばれた一握りの人々」といっても過言ではありません。そして、みなさんの保護者の方々や今日までかかわったすべての人々のおかげで、今この瞬間にこの場にいるのです。そして、同世代の仲間たちよりも明らかに高い水準の教育を施されました。さらに、次の段階である中学・高等学校段階の中等教育でも各々が高いレベルの教育を受けることができる場が用意されています。

ですから、すばらしい場を与えられたことに感謝をして、その中で、精一杯努力をし、賢い人になってほしいと思っています。そして、学んだことを自分のためだけでなく、広く世の中の人々のために使えるようなそういう賢い人になってほしいと思うのです。

とかく、人間は驕り高ぶるものです。物事がうまくいくと「自分に力があるからだ」と思い込み、他の人を侮り嘲る態度に出やすいものです。成功に至るまでに、いろいろな人々の助けを借りたことはすっかり忘れてしまい、独力で成功したと思い込みがちです。どうか、そんな心の卑しい人にならないでほしいと思います。

昨今の日本をとりまく状況を鑑みますと、ウクライナ問題に端を発するアメリカとロシアの関係が、かつての冷戦を彷彿させる事態となりつつあります。従って、同盟関係のアメリカとの関係を視野にいれると日本にも大きな影響があると思われます。また、日本と韓国は隣人でありながら、歴史認識の問題と竹島をめぐる領土問題で、険悪なムードが漂っています。そのように、大変な時代にみなさんは大人になっていくのです。その意味では明るい未来といえるのか、疑問なのかもしれませんが、そんな時代だからこそ、与えられている環境に感謝しつつ自分を磨き、自分を鍛え、考えることをやめずに、たくましく生き抜く力を養い、それを世のための役立てるような人物となってほしいと切に願っております。

中学に進むとみなさんは「児童」という呼称から「生徒」という呼称に変わります。この変化には大きな意味があります。「生徒とは、子どもとしてではなく、きちんと大人として扱う」という意味だと思ってください。それだけ、みなさんを見つめる周りの目は厳しくなっていきます。それは、みなさんへの期待も今まで以上に大きくなっていくということも意味するのです。そんな周りの厳しさに動じない、正々堂々とした態度で生きていける人になってほしいと思います。以上をもちまして、ご卒業されるみなさんへの校長訓示といたします。

 

平成二十六年三月十二日

学校法人佐藤栄学園 さとえ学園小学校

校長 下平孝富

3月7日(金)

先日卒業した第6期生の卒業制作が体育館前廊下の壁に飾り付けられました。

今年度の卒業制作は、昨年と同様、自分の顔のレリーフ作りでした。まずは彫刻刀の練習から始まった3学期、慣れない道具に四苦八苦しながら一生懸命に取り組み、無事完成しました。

さとえ学園小学校に名前ならぬ顔を刻んだ6期生。塗り足りないワックスを塗りに、遊びに来てほしいものです。

 

さとえ学園小学校

図工科

小出 庄太郎

3月1日に第1、2学年で「ひなまつり」を行いました。「ひなまつり」は、1年生にとって初めての進行役を務める行事となります。担当は、1組が司会進行、2組が紙芝居、3組が学習内容発表とクイズの係となりました。係を任された子どもたちは、休み時間を使って練習をしたり、「先生!上手に読めているか聞いていてください!」と声をかけてきたり、本番に向けて一生懸命練習する姿が見られました。

そして、「ひなまつり」当日となりました。緊張してガチガチな子がたくさんいるんだろうなぁと思いつつ、朝の子どもたちの様子を見ていると、意外にもリラックスしている子が多くてビックリしました。「早く始まらないかなぁ。」と口にする子までいました。今日までどれほど練習してきたかということが子どもたちの様子に表れていました。

さぁ、いよいよ本番です。目の前には、校長先生や教頭先生、これまで多くの行事で上手な進行役を務めていた2年生がいます。お雛様は、1年生に「成功」という2文字をプレゼントしてくれるのでしょうか。

結果は・・・・・・・・・・・大成功です。

お雛様は2文字ではなく、3文字もプレゼントしてくださりました。1組の司会進行を務めた子どもは、最初から最後まで上手に進行することができました。2組の「おひなさまになったにんぎょう」という紙芝居を読んだ子どもは、ナレーターとセリフの部分の声を変えて工夫し、ゆっくりはっきりと読むことができたので、みんな聞き入っていました。3組のひなまつりの学習発表とクイズを担当した子どもは、難しい言葉がたくさんある文章もスラスラと読むことができ、クイズでは2年生を大いに盛り上げていました。係を務めた子どもたち全員が、練習の成果を十分に発揮することができました。

閉会式の教頭先生の講評でも、「1年生、たいへん立派でした。」と御褒めの言葉をいただき、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。2年生からも「すごく楽しかった。」、「1年生上手だった。」、「へぇーって思うことがいっぱいあった。」と感想を伝えてくれました。これも、今まで1年生のお兄さんお姉さんとして立派な姿を見せてくれた2年生のおかげかなと思いました。

 

1年生の1年間を締めくくる行事「ひなまつり」で、成長を実感できたとても素晴らしい行事となりました。

 

 

さとえ学園小学校

第1学年

佐瀬 裕大

 先日(21日)に行われた授業参観の中で、4年生の全クラスで「1/2成人式」を行いました。式の中では、前もって書いておいた手紙:「未来への自分へ」を1人ひとり発表しました。子どもたちは、今年1年間に起きたニュースや友だちとの楽しい思い出などから始まり、将来の夢や目標などについても真剣に発表していました。保護者の方は10歳の子どもたちの立派な姿に成長を感じた方もいらしたようでした。

 

最後に保護者の方とクラスの子どもたち全員で記念写真を撮りました。子どもたちにとって一生の思い出となっていたら嬉しいです。

 

授業参観の保護者アンケートには、「とても心温まる素晴らしい式でした。」「感動的でした。」「子どもたちの立派な姿に涙ぐんでしまいました。10年後が楽しみです。」など、保護者の方の心にも残ったようでした。

 

10年後の成人の日に、この日の手紙とみんなで撮った写真が届く予定となっています。2024年の1月。今よりも心も体も大きく、そして立派に成長した80名のさとえっ子たちに再会できることが今から楽しみです。

 

さとえ学園小学校

第4学年

山田 耕介

現在6学年では、子どもたちが中学校で良いスタートを切れるように、中学校の学習内容を楽しく勉強しています。

理科では実験を通して学んでおり、最近は元素記号の学習や化学反応の実験に取り組んでいます。

先日の実験で炭酸水素ナトリウムを熱分解し、炭酸ナトリウムと二酸化炭素と水ができるということや、炭酸水素ナトリウムは日常生活では重曹として、洗剤や薬や食品添加物などに利用されていることを学びました。

今日は、その一例である『カルメ焼き』を作って、炭酸水素ナトリウムの熱分解の利用を実際に体験しました。

子どもたちは、カルメ焼が膨らむ様子を見て、

「わ~膨らんだ~!二酸化炭素の効果だ~!おいしそう!」

と喜びながら楽しそうにカルメ焼きを作り、実際に炭酸水素ナトリウムがどのように利用されているのかを実感していました。

さとえ学園小学校

理科

中嶋田 絵美

 本校では4年生から、小倉百人一首を20首ずつ五色に分けた五色百人一首を授業に取り入れています。この活動は、歌のリズムや昔の言葉遣いを楽しく学習することで、言語感覚を豊かにしてほしいというねらいがあります。百人一首は恋について歌った和歌が多いですが、季節に関する和歌もたくさんあります。

今年最初の授業で、「君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ」という源氏物語のモデルになったと言われている光孝天皇の和歌について子どもたちと学習した時のことです。子どもたちから「春」という季語と「雪」とがしっくりこないという疑問が出ました。旧暦が1月から3月を春としていたことを学習できたのは、まさにここでした。また1月が春だったことが現在でも名残があることを知ると、何となく目にしていた年賀状の「新春」、「賀春」そして、理科で学習した「春の七草」という言葉の意味が理解できたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業では、カルタ取りを一対一で勝負します。三学期になると、上の句を読んだだけでカルタを取れる子がたくさん出てきます。歌のリズムや和歌の意味が気に入り、この札だけは絶対に取られたくないという思いから、決まり字などを覚える子もたくさんいます。

そして授業で学習してきた成果を発揮する場の百人一首大会が毎年3学期の初めに行われます。二人でチームを組み、源平合戦というカルタ取りで試合を行います。トーナメントを最後まで勝ち進んだチームには校長先生オリジナルの和歌が綴られた賞状をもらうことができます。

今年も4、5年生ともに、白熱した試合を繰り広げていました。

さとえ学園小学校

国語科

小山 康典

本校の3年生が1月20日~22日の2泊3日で、群馬県利根郡片品村にあるスノーパル・オグナ武尊にて、スキー教室を実施しました。

 

子どもたちは、年が明ける前からスキー教室を楽しみにしており、前日は興奮して眠れない子もいました。

 

それでもバスで学校を出発すると、バスの中は大盛り上がりです。みんなで歌を歌いながら宿舎とスキー場がある片品村まで向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日目の午後から早速レッスン開始です。

 

3日間お世話になるインストラクターの先生方にあいさつをし、それぞれの班ごとにレクチャーを受けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキーをしたことがある子も初めての子も、一生懸命レッスンを受けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと滑りたいなぁ…というところで1日目のレッスンが終了してしまいました。

 

2日目は、見事に晴れて絶好のスキー日和となりました。

 

飲み込みが早い子どもたちは、どんどん新しい滑り方を教えていただきました。スキー経験者の班はリフトで頂上まで行き、急な斜面からするすると滑っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、最終日には、スキー初挑戦の子も含めて全員がリフトに乗り、上から滑ることができました。

 

初日には不安そうな表情を覗かせていた子も、最後には達成感で満足そうな顔をしてスキー場を後にしていました。

 

このスキー教室で3年生が関わる大きな行事は最後になります。3日間、家族と離れてクラスの友達と過ごし、お互いに声をかけ合って協力することで、より一層、友情を深められたようでした。そして子どもたちからは、「来年のスキー教室が待ち遠しい。」といった声がたくさん聞こえてきました。

 

 

さとえ学園小学校

第3学年

石井 春菜

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