昨日、1学期も終業日を迎えました。

と同時に成立学園名物「怒涛の夏期講習!」も始まりました (^_^;)

 

そんな中、早くも平成29年度成立祭(文化祭)の準備が本格始動しています。

 

今年の実行委員長は2年I組のM.Kくんです。

そして副実行委員長は2年F組のH.Yくんです。

 

今年の成立祭のスローガンは『SG WORLD』です。

どんな世界観が当日学校を包むのか今から楽しみです!

 

 

この2人・・・成立祭に対しての熱意がすごいんです!!

 

事前に2人で話し合って会議に臨むのは当たり前で、さらにみんながしっかり聞く体制を整えるのが非常に上手です。

 

各クラスから集まった成立祭実行委員は、翌日には自分のクラスに情報を伝えるという重大任務があります。

 

みんな必死にメモをとり、新ルールをどんどん取り入れていきます。

 

 

 

夏期講習期間には思うようにクラスでの話し合いの時間が確保できないかもしれません!

まだまだ先のように思えても、実はすごそこに迫っています!

 

今年は、例年以上に実行委員の団結が強いように思います。

きっと素晴らしい成立祭になることと先生たちも陰ながら応援しています!

 

当日を楽しみにお待ちください!

7月11日(火)~13日(木)の3日間、中学2年生の宿泊行事として東京海洋大学 館山ステーションへ行ってまいりました。

今回は海のフィールドワークということで、テーマは『海』です。

 

最も天候に左右される行事の1つですが・・・

3日間とも見事に晴れました!!

 

海ほたる経由で、東京海洋大学館山ステーションへと向かいます。

 

 

今回宿泊させて頂いた宿泊棟は、実際に学生さんも住んでおり、将来、東京海洋大学へ入学する(?)かもしれない彼らにとっては、とてもありがたい経験となりました。

 

目の前にはあまりにキレイな海!!

そして立派な研究施設があります。

 

 

1日目は各グループごとに磯観察を行いました。

各3人ずつのグループに、海洋大の学生さんが1人ついてくれるというあまりにありがたい状況でした。

 

磯観察の楽しさだけではなく、観察の仕方や、危険なこと、生き物の解説など本当に熱心に教えてくれました。

 

そして果てしなく広がる絶好の「磯」に生徒たちの興奮も上がり続けました。

 

夢中でヤドカリ、カニ、ウニ、ウミウシ、魚などなど、どんどん見つけ出し捕まえていきます。

 

その後は、各グループごとに実験室に戻り、プレゼンテーションに向けての話し合いです。

 

じっくり観察し、テーマを定めた後は、捕まえた生き物たちを磯に返しに行きます。

生き物を大切にする心も育まれているように思います。

 

夜は海ホタルの観察をさせてもらいました。

毎日観察ができるわけではないということで、これもカナリ運次第な企画となりましたが、、、

 

GOサインが出ました!!!

勢いよく海辺へ走りましたが、 水が・・・冷たい。

 

 

生徒たちはキャーキャー言いながらも、Tシャツの裾で捕まえて浮かばせると、ピカッと光る海ホタルがいました。

これもまたグループごとでに行動し、つきっきりで学生さんたちがそばにいてくれました。

 

2日目も晴れました!!

 

2日目の午前中はシュノーケリングです!

残念ながらシーカヤックは風の影響で断念しましたが・・・

その分、長くシュノーケリングを楽しめたので結果オーライだったように思います。

 

人生初めてのシュノーケリングをする子たちも多かったのですが、やはり海洋大の学生さんの丁寧なご指導のおかげで、全員が楽しむことができました。

 

そしてシャワー&お昼寝タイム(?)のあとは昼ご飯を食べて、再び磯観察です。

テーマを明確にして、改めて磯へでました。

 

ただ観察し、捕まえるだけではなく、水温別に調べたり、場所の違いによって行動の違いを調べたり・・・

各グループ気合いが入ります。

 

ひと通り磯観察を終えたら、最後の仕上げ&実験です。

 

魚を解剖し、何を食べているかを顕微鏡をつかって観察しているグループや、

 

ウニの生態を調べるたえに、ウニを日向と日蔭において20分後どうなるかを実験したりと、

 

盛りだくさんの内容です!

 

明日の成果発表に向け、各グループ工夫がすばらしいです!

学生さんの助言をもとに、どんどん調べ上げていきました。

 

 

最終日は・・・4:10に玄関に集合し、地元の漁師さんと一緒に定置網体験へと出向しました。

 

眠い目をこすりながらも船に乗り込み、重い網を引き大量の魚を得ることができました。

 

来年の「アース・ツアー」では屋久島・種子島が待っています。

屋久島登山の日にはもっと朝が早くなりますが、それに向けて幸先の良い早起き訓練となりました!!

 

午前中は宿舎の掃除をし、いよいよ発表を迎えました。

 

各グループの興味深い発表のあとは、東京海洋大学の教授によるすばらしい講義を聞くことができました。

 

最後は学生さんに館内や実験室を案内してもらい、まるで水族館のような実験用の水槽を上からも横からも見せて頂きました。

 

そして、最後の最後に彼らを待っていたのは・・・

 

新鮮すぎるダイナミックBBQです!

 

我々教員にとっても、過去最高のBBQとなりました。

 

新鮮な魚をはじめ、伊勢エビ・サザエなどなど・・・

 

 

 

 

早起きの眠さも一気に吹っ飛び、一生もののBBQを楽しみました!

 

 

学生さんたちの手作りの焼きそばは、もう絶品です・・・。

最後には、特大スイカを大量に食べて、大満足すぎるお昼ご飯となりました。

 

 

 

あっという間の3日間となりました。

 

最後の閉校式では、3日間お世話になったTA(teaching assistant)の学生さんに、お手紙を渡しました。

 

別れを惜しみつつも、握手をしたり写真を撮ったりしてお礼が伝えられたように思います!

 

 

 

あっという間の3日間でしたが、言葉では言い表せないほどの貴重な体験ばかりとなりました。

 

そして多くの方々にご協力頂きました。

 

東京海洋大学の教職員の皆様をはじめ、TAの学生さん、地元の漁師さん、お弁当屋さん・・・本当にお世話になりました。

この場を借りてお礼申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

彼らの心に確実に刻まれたこの3日間を、今後の人生に活かしていってほしいなと思います。

写真は、鷲宮グラウンド横の畑で未使用部分に植えた“トウモロコシ”の芽です。

来年度へ向けて、今年は試しでいつもとは違った植物にもトライしています!

この様に芽が出てくると、喜びだけでなく愛情が芽生えてきます。

 

さて、修学旅行や出張の合間を縫って、中3生一人ひとりと面談をしました。

今年度の生徒会に5名も立候補したこともあり、身体だけでなく精神面も成長したのかを確認してみたところ・・・

それぞれ自分の考えを、照れながらではありましたが語ってくれました。

今まで感じなかった“オトナの芽”を感じました(まだ“大人”ではありません)。

一人30分程でしたが、それぞれ有意義な時間でした。

 

そんな梅雨真っ只中の本日、締切間近の案件がある私は作業に追われている中、学校は第2回定期試験初日を迎えました。

中学は木曜日まで、高校は金曜日までとなります。

 

試験終了後の土曜日には、高校野球の開会式で熱戦の幕が開きます!

そして、7月10日(月)14:00~神宮球場にてVS王子総合高校との初戦です。

私は、翌日から中2&中1の宿泊行事引率で2回戦の応援には行けません・・・

欲張らず相手より1点だけ多く取って、着実にコマを進めてもらいたいです!!

 

宿泊行事と言えば・・・

8年目を迎える中2「海のフィールドワーク」は今年からバージョンUPです。

西伊豆の土肥から房総半島の館山へフィールドを移し、東京海洋大学とのコラボレーションとなります。

宿舎は国立大学の研究施設なので・・・

しかし、内容は一段階上がるので楽しみにしています(笑)

 

締切や高校野球初戦が近づいてきて慌ただしくなって来ましたが、

1学期末をしっかりと締めくくります!!!

 

~告知~

7/12放送予定の「Rの法則」 Eテレ(地上3チャンネル18:55~19:25)において、

本校高3生達が特集され紹介されます。

是非ご覧になって下さい。

~5日目~

最後のマリン体験で、グラスボードに乗りました。

濁りも予想されましたが、蒼い海ときれいな熱帯魚を観察できました。

さらに、全員にアンコール“怒涛のバナナボート”!

 

 

~最終日~

体調を崩した生徒も数名いましたが、全員自力で回復しました。

(いつまでも鼻をすすっているのは、引率の1名だけ…)

奇跡的に3連泊を押さえられ、大変お世話になった残波岬ロイヤルホテル。

雨の中、びしょ濡れでのお見送りありがとうございました!

ホテルを後にした“チーム成立”は一路南下して首里城へ。

「守礼門」にて記念撮影の予定でしたが、悪天候のため中止となりました。

その後、解散で班別自由行動で14時に那覇空港へ集合です。

この日は豊見城で“AKB48”の総選挙でしたが、悪天候により中止となりました。

というくらい、今回の修学旅行は“沖縄の梅雨”を身を持って体感しました。

私も、これだけ雨が降った修学旅行は初めてでした。

先生方が毎晩遅くまで準備していた栞も、

初日と最終日しか使えない“ミステリーツアー”でした。

しかし、今回の成功は167名の生徒達が気持ちを切り替えてくれて、

各状況にあった楽しみ方をしてくれたからです。

生徒達の思い出を作るために、“裏”で協力して頂けた添乗員の方々はじめ

ホテル・バス・各種体験に携わって下さった皆様に御礼申し上げます。

お疲れ様でした。

以上をもちまして、沖縄修学旅行レポートを終了します。

 

~おまけ~

この写真は、北海道深川市(富良野から車で1時間ほど)にある、成立学園所有の広大な山林のごくごく一部です。

この整地された場所は、そば畑です。

赤羽・鷲宮に次ぐ第3のホームタウンに「深川」の地はなるでしょうか!?

6月23日土曜日の午後、本校講堂にて高校3年生対象の大学個別相談会が行われました。

今年も数多くの大学の方々に来ていただきました。

 

友達同士で説明を聞きに行ったり、

 

親子で回られるご家庭も。

 

17時終了予定のイベントでしたが、事前にしっかりと準備をして多数の質問を用意したうえで参加した生徒が多かったためか、予定時刻を1時間以上過ぎてからも説明は続きました!

 

時間外でも快く対応していただいた大学の方々のおかげで、各々、貴重な情報を聞く有意義な時間を過ごせたようで、大盛況の個別相談会となりました。

~3日目~

「はじまりはいつも雨」

そんなタイトルの歌がありましたが… 3日目です。

名護のホテルを後にして、社会問題になっている辺野古周辺を車窓から見学。

そして、昼食は3連泊となる残波岬ロイヤルホテルにて沖縄名物「タコライス」です。

午後は、海です。

天気は雨で寒いです。こんな天候で海に入る生徒はいるかな!?

生徒達にとっては「そんなの関係ねぇ~」で、ほぼ全員が海水浴(笑)

そんな面白い場面の写真をなぜ載せないのか?という疑問が出ると思います。

初日より風邪!?をアピールしていたU先生に「薬を買ってきてほしい!」

と、リクエストがありました。

生徒より早く体調を崩したのですから、苦~いハブ入りの粉薬を探しましたが、

見当たらなかったので普通の風邪薬を購入しました。

夕食後は、身体を休める意味でも特に何もいれず館内フリーとしました。

ホテルの配慮で、生徒・教員とも1フロア貸切でした。

私の部屋の前で、体力を持て余している男子生徒に聞くと、「修学旅行まで来て、部屋でスマホやテレビを観ているのは間違えてる。クラスを超えてもっと交わりたいです。」

そう言われたからには、何か考えなくてはいけません…

担当者の方と打ち合わせ(お願い!?)。

 

~4日目~

もう、天気なんて気にしません…

本日午前中は、文化体験です。

一番人気のスクリーンプリントTシャツ作り…

シーサー色付け…

サータアンダギー作り…

その他、それぞれ体験しました。

午後はマリン体験ですが、ホテル所有のビーチのため、ライフガードの方も常駐しているので安心です。

各体験はローテ-ションで回しているので、待機している生徒はビーチバレーなどでクラスを超えて交流していました。

各体験が、一般のお客さんよりチョッと長めなのはなぜか!?!?

延長料金は、来年キャンプに来る阪神タイガース 板山先輩にツケときましょう(笑)

雨も何とか凌いで、シャワーを浴び夕食後は部屋でゆっくりと…

ではなく、ホテルの施設をフル活用させていただきました。

 

つづく

海上交通安全法第十条の二

「条件付き運航」

自然的条件で船舶の航行に危険を生ずるおそれがある時は、危険を防止するため必要な航路外で待機すべき旨を指示することができる。

 

これを、我々に当てはめると・・・

那覇港から与論島へ向けて出港するものの、天候次第では「与論島」に寄港せず、次の寄港地「沖永良部島」、さらにその次の「徳之島」も通過し、「奄美大島」まで下船出来ない可能性もあるということです。

また、仮に与論島に上陸できた場合、天気予報によると与論島から修学旅行期間中に脱出できない可能性もあります。

しかし、生徒だけでなくT先生以下の引率の先生方も、南国の楽園「与論島」上陸を大変楽しみにしています・・・

生徒達の会話の端々に出てくる“与論島”という言葉に反応し、ホテルに到着したころは“ヨ”が付いただけでビクッとしていました。

生徒達の願いを何とか叶えたいと思い終日悩みました・・・

しかし、生徒の安全が第一なのでギャンブルに出ることはできません。

そこで、先生方に集合してもらい“決断”を伝えました。

先生方の表情も突然の決断で唖然としていましたが、ここは“チーム成立”対応が早いです。

夕食後に、生徒を一同に集めて説明する時間を作りました。

生徒を前に与論島断念の決定を伝えると、悲鳴に近いリアクションがありました。

しかし、理由を説明するや否や拍手が起こりました!

この理解力の高い生徒達に感動しながら、私は、「この修学旅行は99.9%成功する!」と、この時点で確信しました!!

幸い、本隊とは異なる“裏”の別働隊として動いていたので

大枠の行程は完成していました・・・

残すは、生徒達に最高の思い出をどのようにプロデュースするか!?

我々引率団の腕が試されます。

北海道は行程通り順調との連絡も入りましたが、「気象現象からすれば人間は無力」。

身を持って体感(Priceless/¥0)しているので全く気になりません・・・

この体験も立派な“アース・プロジェクト”です!!!

そんな中、私の隣でしきりに「寒い・・・」と言って鼻をすすっているU先生がいます。

とりあえず、無視・・・

という事で、怒涛の初日が終了しました。

 

~2日目~

予想通り「条件付き運航」のお知らせ・・・

6時20分発表なので、船会社も相当迷ったと思います。

切り替えの早い“チーム成立”は、本日は沖縄本島を北上します。

バス移動だけでも、育ち盛りの若人はお腹がすきます。

沖縄そば&ジューシー(沖縄風まぜご飯)

お腹が満たされたところで、恩納村にある景勝地「万座毛」

雨・・・セーフ!

皆さんここは沖縄ですよ~!?

そして・・・

圧巻!

沖縄モードのスイッチが完全に入りました。

明後日の文化体験の希望調査を夕食後に取りました。

夜はサッカーW杯予選がありましたが、画面が時々乱れます。

外の様子は、梅雨の沖縄体験“雷&暴風雨”(Priceless/¥0)・・・

笑うしかありません。

 

つづく

沖縄修学旅行のオフィシャルレポートは既にUPされているので、私は“裏”をテーマにレポートしたいと思います!

まず、今回の修学旅行引率メンバーです。

近年“雨男”と言われた私は、昨年卒業し“晴れ男”に昇格しています。

かつては鹿児島から20時間船で揺られて与論島に入る成立学園伝統ルートでしたが、台風直撃で全ての行程を変更した5年前に引率したK先生。

宿泊行事では「思い出」を必ず作る、9年ぶりの高校生引率となるU先生。

この2名を軸に、今回初引率のI先生を絡めて…

何かが起こりそうな胸騒ぎが出発前からしていました。

すると…

台風が、出発前日の6月11日に台湾の南南西に発生し、それに伴い活発な梅雨前線が停滞し、沖縄の1週間の天気予報は全て傘マーク…

という不安中、迎えた初日でした。

しかしながら、悩んでいてもどうにもなりません。

「なんくるないさー」精神で、いざ那覇空港へ!!

那覇空港に到着すると、天気予報が見事的中…

そうは言っても、腹が減っては戦に勝てないので、まずは腹ごしらえ。

顎が鍛えられる“沖縄ステーキ”ですが、パフォーマンスに見とれて知らぬ間にお肉は胃袋へ(笑)

食後は、摩文仁の丘の平和祈念資料館へ移動です。

昨年は、ここで“ゲリラ豪雨”に遭ったマイナスイメージが頭をかすめましたが、今年は無事クリア。

静かに、そして丁寧に資料館内を見学しています。

さて、その“裏”では…

与論島へ上陸できない、もしもの“裏番組”作成のために、船会社・バス会社・ホテル・各種体験etcの手配や確認など…

改めて携帯電話のありがたさを痛感していました。

雨をかいくぐり、初日ホテルに17時頃に到着。

船会社からは明朝の運行予定が明確にされていませんが…決断しました。

「先生・添乗員の方、集合して下さい。」

つづく

中学1年生の社会は、「地理」について学びます。

 

現在は、最近のニュースでもたびたび耳にするヨーロッパの地理について学び終えたところです。

 

単元が終了すると「振り返り」を行い、授業で学んだことを思い返します。

 

地理ということで、「地図」を作成して、ヨーロッパの国々の気候や農業・工業の分布など、各自がヨーロッパの地理で学んだことの中から

特に興味を持った分野について、グループでまとめる作業をしました。

各チームごとにどんな地図が出来上がるか、今から楽しみですね!!

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