中学3年生のトレッキングキャンプの様子をお伝えします。

5月1日~2日にかけて、河口湖方面に行きました。
前日までの雨で、足場が心配でしたが、2日間ともすっきり晴れて気持ちよいお天気になりました。

1日目はガイドの方に先導してもらい、大田和から足和田山・五湖台へ登り、三湖台で昼食をとりました。
3回目のトレッキングでもあり、皆少しずつきつく長いコースになっているのをわかっているのか、上手に調整しながら登っていました。

Img_3187
途中歌を歌うほど皆楽しんで登り、全員無事に下山できました。富士山が世界遺産になったからか、他校の生徒もトレッキングをしていて昼食場は大変込み合っていました。

 

Img_3126

2日目は河口湖フィールドセンターで、バードコールを作り富士山の噴火によりできた胎内神社を見学しました。

その後、創造の森デイキャンプ場でカレー作りをしました。
こちらも3度目のことなので、説明を聞いた後男子もよく協力し、皆カレー作りを楽しんでいました。

Img_3422_4

中学最後のトレッキングキャンプ。

皆、思い出に残る2日間になったようです。

翠陵中・高校では、定期試験の2週間前から学習計画表を作成します。

はじめての定期試験となる中1生は先週のLHRの時間に

試験勉強計画の立て方について詳しく説明を受け、それをふまえて

試験全体の目標、各科目の目標点、毎日の学習計画を各自が決めました。

あしたからいよいよ計画実行となります。

鉛筆で作成した予定表。実行できたものは赤ペンでなぞります。

計画表は毎日担任の先生がチェックします。

どれだけ実行できるのか、これも、自分への挑戦ですね。

翠陵高校テニス部は 団体戦を第一にしています。

ともに練習する中で切磋琢磨する。
その切磋琢磨の中で代表が選ばれる。
打ったボールの数だけ、過ごした時間の長さだけ、
仲間を信頼して試合をする。
仲間を信じて応援をする
全員でその試合を戦う。

Sp5104714

今年、県大会予選に挑んだのはテニス部としての共学一期生。

翠陵共学2年目に創部した男子テニス部。
何もないところから3年間伝統と実績を作って来ました。

Sp5114872
伝統の女子部。
チームが第一、という翠陵テニスの伝統を受け継ぎ、
仲間を思い、部活のために一人ひとりが何をできるか、ということを実践してきました。

S20140511_203118
強くなるためにラリーを封印した冬。
精神力を鍛えるために15キロ山を歩いた合宿。
挑戦と悔しさの連続だった練習試合。

Sr5005091
こうした日々の積み重ねと周囲や仲間への感謝を胸に、
テニス部で過ごした3年間を誇りに、
最後の大会に臨みました。

Srimg0395
チームが第一。
その合言葉の中には、団体戦メンバーに選ばれた部員、選ばれなかった部員の葛藤がありました。
選ばれたことへの不安。
選ばれなかった事への納得ができない想い
チームとは何か。
部活全体がそれを考え乗り越えなければいけないハードルが最後にありました。

Sp5104724
迎えた県予選。
男女ともに全部員が揃って戦いました。
コート上で
コートサイドで
想いを一つにして

Sgr000806
結果は男女ともに2回戦敗退。
テニス部共学一期生のチームは戦いを終えました。
試合後、後輩に向けて3年生からメッセージがありました。
共通したのは「感謝」。
仲間への感謝、3年間への感謝、そして後輩にバトンが渡りました。
それを応援に駆けつけてくれたOBも見届けました。

Sgr000811
「感謝とプライド忘れずに今日も1日やるっきゃない」

この伝統が受け継がれ、新チームが来週発足します。

Sp5101869

5月1、2日で山梨県の精進湖まで行ってきました。

山歩きは2日目で1日目は3つの体験学習を行いました。
まず、最初に訪れたのは創造の森デイキャンプ場で、そこではまきを組んで火をつけることも野菜を切るのも自分たちで行いました。
具を煮込んで最後にほうとうを入れて出来上がり。どの班も苦労したところはあったものの、おいしいほうとうができ楽しく食べることができました。
もちろん皿洗いなどの後片付けも自分たちで行いました。
残り物をそのまま流しに入れて詰まってしまうグループがあり先生に厳しく注意される場面もありました。
次に訪れたのがいやしの里根場で、日本の伝統文化に触れる体験をしました。
匂袋作り、紙漉き、草木染、繭猫作り、レリーフ作り、ストラップ作り、の中から1つを選んで体験をしました。
みな苦労しながら楽しく体験することができました。

そして、ホテルで夕食を食べた後1日目最後のプログラムのナイトソロと姫ネズミ見学をしました。青木ヶ原樹海の中で静かにして自然の音を聞いたりミッキーマウスのモデルになったともいわれる姫ネズミを見ました。
夜の樹海はとても怖くて友達同士や家族だけではとても体験できるようなものでなく貴重な体験ができました。
1日目は盛りだくさんで消灯後最初は興奮していたものの、みなぐっすり寝てくれました。

2日目は今回のメインイベントの山歩きをしました。
山道は中1の時と全然違ってものすごくハードでした。
皆声を掛け合って何とか頂上まで行きそこで記念写真を撮りました。
そして後半のくだりは楽なはずなのですが膝が笑ってしまって意外と苦労している人が多かったです。
約3時間の山歩きの後はホテルに帰って皆の大好きなカレーライスを食べて帰路につきました。

 

Dsc01389

 

Dsc01391_2

本日は中学1年生のトレッキングキャンプの様子をご紹介します。

5月1日~2日で山中湖のそばの高指山(たかざすやま)へトレッキングキャンプ
行きました。

初日はまず、「森と湖の楽園」にて野外調理体験。
とにかく薪に火がつくまでがたいへんな苦労でした。
薪の組み方ひとつ、最初に火をつける新聞紙の置き方ひとつでうまくいくかが決まります。
試行錯誤しながら、粘り強くがんばって火おこしをしました。

 P1010848_2

 
メニューはカレーと飯盒で炊いたご飯で、スープカレーになったりごはんが硬くなったりと
各班個性的な仕上がりとなりましたが、苦労した分だけ大きな達成感が味わえました。

その後予定より30分おくれでアイスブレイクゲームとアドベンチャープログラムに入り、
全員でゲームをして楽しい気分を共有したり、チームごとにアイディアを出しあって協力し合ったりしました。

夕食後は学年イベントの大縄跳び。苦手な子に声を掛けて励まし、その子の挑戦を温かく見守り、その成功を喜び合う学年全体の自然な雰囲気に感動しました。

P1010880

2日目は宿舎の前で大きな富士山を背景に集合写真を撮影した後、高指山に登りました。

P1010928

好天に恵まれ、植物や動物、山のことなどをガイドさんに教わりながらゆっくりと山頂を目指しました。

山頂では山中湖や富士山、その向こうの南アルプスを眺めながら涼しい風に吹かれて休憩。
追いかけっこをして遊んだり、山にうつる雲の影に感動して声をあげる生徒もいました。

P1010922

生徒たちはルールやマナーをしっかりと守り、委員の生徒は積極的に仕事をしていました。
ひとりひとりが自覚と責任を持って行動することができた、すばらしいトレッキングキャンプでした。

数日前の大雨の心配をよそに晴れ渡った5月2日金曜日。

高3は伊勢原市にある大山に登ってきました。高3は最高学年。距離も標高差も山の難易度も最高の場所です。

午前中にバスで大山ケーブル駅に到着し、ガイドさんと合流。

「高尾山よりも手ごわいです。油断は禁物です。昼食時間を待たずに水分、糖分は適宜とること。甘く見てはだめです。ペースも調整しながら登りますので決して無理をしないこと。」真剣な表情で聞き入る生徒たち。出発前の遠足気分な表情からは一変です。

ケーブルカーには乗らず、さっそくトレッキング開始です。

こま参道~女坂~阿夫利神社下社までが一つの区切り。この時点で標高678m。ここまでは階段も多く、なかなかのチャレンジでした。神社横にある天満宮には学問の神様が祭られているということで受験生の皆はお参りです。

 

20140502_110211

 

一息ついてからいよいよ後半戦。登山口最初の急な石階段を登りきると、頂上までの長い山道。狭い道を一列で抜けたり、大きな岩をよじ登ったり、石畳の上を注意しながら登ったり。そして出発から約2時間40分。大山山頂へ到着。

 

Dscf30091

残念ながら富士山を望むことはできませんでしたが、眼下には伊勢原・秦野・厚木の町が広がっていました。標高は1251m。出発からの標高差は約900m。

 

Cimg7215

下山もまたチャレンジでした。岩山を下り、時折滑る泥道を歩き、草をかき分け、石畳に注意し、と登山よりも危険だと言われる下山。これまた約3時間弱かけて蓑毛バス停まで下りてきました。

往復約6時間の大山トレッキング。こちらの予想に反して生徒達は楽しそうに登山していました。大山は決して楽な登山ではありません。しかしながら「歩ききる」を合言葉に高3最後のトレッキングとして生徒達は勇敢に誠実にその任務を終えました。

「疲れた~、でも予想以上に楽しかった」

それを聞いた担任団はしめしめ。

無心になって登山し、頂上に立ち、下山する。単純ではありますが6時間のトレッキングの過程で確かに学んで成長したことがあります。

高校2年生は、富士山系の自然を存分に味わうトレッキングキャンプとなりました。
初日のトレッキングでは昨年よりも伸びた距離、高い高度を歩きました。
場所は山中湖周辺。

P5013915

籠坂峠より登り、畑尾山、大洞山、楢の木山、三国山と静岡県と山梨県の県境の尾根を、4つの山を越え歩ききるコースでした。
このコースは富士山系の独特の植生が存分に楽しめ、山道も階段等の整備があった昨年とは異なり、自然そのままの山を味わえます。
自然ブナ林の南限とも言われるこの山々は、おだやかなブナ林が続きます。途中天候がかわり、霧が出た時間も有りました。

 

P5013956

5メートル先が霧に消えるという普段は味わえない経験、そして4つの山を越えて6時間近く歩いた経験は、またひとつ自分の限界を超えた自信となりました。

 

P5014024

2日目は洞窟体験・樹海探検をおこないました。

通常の観光では入れないような全くの自然洞窟に、ヘルメット、懐中電灯、軍手などの装備を固め、ガイドさんの案内で踏み込んでいきます。

全くの暗闇。地面は凍り、見上げると氷柱がある自然洞窟に圧倒されます。

 

P5024140

その洞窟を出て、じつはそこが初級者用だったと聞かされる生徒たち。

上級者用に挑みます。暗く長く、途中はほふく前進に近い形で、偉大な自然に人間が合わせるかたちで歩みを進めます。洞窟を出た時の明るさと洞窟内の暗さ。

土と岩の違い、目だけでなく全身で自然を感じるという貴重な体験をすることができました。その後は樹海を歩きます。鹿のフンが臭くない、樹海は磁石が使える、溶岩が固まりトンネルになっている、、、。

P5024202

 

ひとつひとつの体験が初めてで刺激的で、自然のすごさ、偉大さを改めて感じることができた2日間でした。

★  所 属 保健体育科

★  教 科 高校1年~3年保健体育

       高校2年保健

★ 部活動 男女硬式テニス部

 

★  翠陵生の印象

素直な生徒が多く、学校生活をのびのび過ごしている印象です。

 

★  翠陵でチャレンジしたいこと

Action!challenge!を勧めたいと思います。やったことないから…、わからないから…ではなく、だからこそやってみる!そんな後押しをたくさんすることで、「あ!これってこんな楽しいんだ!」と気付けるような生徒を増やしたいと思います。

 

★  モットー

Be positive! 前向きに!

~目の前のことを楽しむためには、まず自身が〝楽しもう“と思うこと!~

===================================

保健体育科の先生が増えたことで「元気な先生が増えた」との生徒の声でした。

明るくさわやかな挨拶が生徒たちにとっては良い刺激となっているようです。

本日は高校1年生のトレッキングキャンプの様子をご紹介します。

高校1年生は5月1日~2日で伊豆にある城山と発端丈山へトレッキングキャンプに行ってきました。

当日未明まで降り続いた雨の影響が心配されましたが,専門のガイドから安全確保の宣言をもらい, 無事に登山を開始することができました。

Dsc02488

難所も多く,特に下り坂は足下が滑りやすいなかロープを頼りに進んでいくため ものすごく苦労しながらも何とか予定時間内にトレッキングを終えることができました。 足を痛めた生徒がいれば荷物を持ってあげる友人がいたり, 足を置くポイントなど歩き方を丁寧に指示してあげる友人がいたりと 登りきる達成感はもちろん自然と協力する姿勢が随所に見られました

Dsc02516 2日目はインストラクターの指導の下でアドベンチャープログラムを体験しました。 20人程度のグループに分かれ,お互いに協力しないと決してクリアできない課題に挑戦します。 チームワークの大切さや問題解決のプロセス,目標を共有することの大切さなど 体を動かしながら様々なことを学べたようです。 課題が達成できたときは,普段感情をあまり表に出さない生徒もこのときばかりは満面の笑みで 喜ぶ姿が見られたことが印象的でした。

Dsc02535

Dsc02540

トレッキングを終えて迎えたGW

4日間の休みをそれぞれに過ごした翠陵生たちですが

部活動は試合や大会が目白押しでさまざまな場所で各選手たちが活躍してくれました

筆者は女子サッカー部の試合とダンス部の大会の応援にかけつけましたが

普段学校ではなかなか見られない、生たちの熱い魂を肌で感じることができて感動でした

 

女子サッカー部は過去のブログ記事(4/19)(←クリックで飛びます)でも触れた

神奈川県高等学校総合体育女子サッカー大会に出場

20140504_142409

20140504_144742

予選を免除され決勝トーナメントからの出場で見事に勝ち進み

5月11日(土)の決勝戦(平塚競技場)に臨むことになりました!

対戦相手は強豪、湘南学院

昨年、決勝戦で負けた相手です

生徒たちは「今年は雪辱を晴らして優勝し関東大会へ行く!」

と頼もしい限り

決勝戦が楽しみです!

*********************************

ダンス部は部員総勢58名の大所帯

人気部活動の一つです

ダンス部は5月5日に横浜パシフィコで行われた「ファンケルフィットネスヨコハマ2014」の最後の「コンテスト部門」に出場

人気映画「TOP GUN」のテーマ曲に合わせて始まったダンスはクールビューティ

パイロットに扮した衣装がとてもかっこよかったです

惜しくも賞は逃しましたが踊りきった部員たちは満足感でいっぱい

20140505_172151 (終了後ロビーで集合写真)

大会のためにほぼ毎日練習を続けること約3カ月

限られた練習スペースの中で毎日踊り続けた部員たちの集大成を見ることができました

「3カ月は無駄ではなかったです。たくさんのことを学びました」

というのは高3生の言葉です

引退を前にして後輩のために一生懸命に突っ走った3カ月

「そろそろ本格的に受験勉強しなきゃ」と最後は笑ってみせた彼女に悔し涙はありませんでした

 

その他、テニス部、新体操部、硬式野球部などもそれぞれ試合・練習試合に汗を流しました

翠陵の生徒は部活動にも常にチャレンジしています

ページ
TOP