7月28日(土)14:00~

中学生と保護者のみなさま対象の横浜翠陵高等学校説明会を行います。

共学校としてスタートして、2年目をむかえた翠陵。

共学校としての翠陵の「今」をテーマに、3コース制や、個々の状況を常に把握し生徒それぞれの力を伸ばす翠陵の教育スタイル《 DUT & Follow Up 》、学校全体で大切にしている何事にも挑戦していく姿勢、「チャレンジ精神」をお伝えします。

また当日は、説明会終了後に個別相談や校舎見学ツアーも実施いたします。

ぜひ、翠(みどり)の陵(おか)へ足をお運びいただき、翠陵の魅力を体感してください。

ご参加、お待ちしております。

当日スケジュール(予定)
    
    ・説明会             14:00~
        学校長あいさつ
        横浜翠陵の「Think&Challenge」とコースの説明 
        2013年度入試について
    
    ・個別相談・校舎見学      15:10頃    
    ・終了予定               16:00頃
  

学校が夏期休業に入り、はやくも4日が経とうとしている本日は夏期休業中の学校の様子をご紹介いたします。

夏期休業に入ると学校の風景も普段とは少し変わります。

翠陵では毎年、夏期休業に入ってすぐに、中学生と高校1年生を対象に必修の夏期講習を行っています。

この夏期講習は7月までの授業で十分に理解することのできなかった範囲、長い夏期休業中の学習の指針を確認する絶好の機会です。

講習が終わった生徒たちは、部活動に、宿題にと学校に残り思い思いの充実した時間をすごしていました。

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そんな中学生の7月の夏期講習も残すところあと1日となりました。

夏期講習を終えたのちも、この学習のペースを崩さず、計画的に勉強を続け、メリハリのついた生活を心がけてほしいと思います。

横浜翠陵高校の夏といえば、海外研修。
今年も高校2年生が、アメリカ・カナダ・イギリスの3コースとニュージーランドの中期留学に分かれ、
それぞれ海外研修に旅立ちました。
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一足先にニュージーランドとイギリスが旅立ち、本日はカナダとアメリカが旅立ちました。
出発式では校長の挨拶に続いて生徒代表が決意を述べ、保護者の代表の方が激励の挨拶を
してくださいました。

イギリスは寮生活。世界中から訪れる仲間と学び、英語に浸ります。
カナダは職業体験。ホームステイとともに、実際に現地で働く体験を行います。
アメリカはホームステイ。現地のファミリーとの生活を共にし、海外生活を満喫します。

こうした貴重な体験ができる高2の夏。
研修中はたくさんの壁にぶつかるでしょう。
それをThink&Challengeの精神で乗り越えるのが成長。
一回りも二回りも大きく成長した姿を楽しみにしています。

気をつけていってらっしゃい!
たっぷりといい経験をしてきてね。
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*現地の様子は引率教員が報告します。
詳しくは海外研修ページを御覧ください。

「まず一勝」
その難しさと重みを見続けてきた現3年生。
いよいよ最高学年として夏のインターハイ予選に挑みました。

チームの目標は「本戦出場」。
その目標達成に向かい、初戦の相手は横浜地区リーグで6部上の強豪、フェリス女学院でした。
今年の翠陵のうりは「チームワーク」。
中学からの6年間のダブルス。
先輩の背中を追いかけて努力し掴んだエース。
3年間苦しみながらチームを支え続けてきたメンバー。
遅れてきた最後のピース。
そんな先輩たちを見続けてきた後輩。
全てがひとつになって迎えた初戦でした。
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賭ける思いは強く、そして現実は厳しいもの。

5-0と勝利に手が届いてからのブレーキ、そして痙攣。
チームのためにとそれでも必死に打つサーブ、ストローク。
仲間を助けなきゃと必死にいつも以上の範囲を追いかけるパートナ

ー。
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エースも苦しむ。
冬に悲鳴を上げた右腕。直前の試合を欠場してまで準備した大会。
痛む右腕に崩れるフォーム、入らないサーブ。
そんな中、必死に相手の球に食らいつき、丁寧にコースに返していく。
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なんとか勝ってほしい!勝たせてあげたい!
その中で迎えたポイント。
動かない足、そのカバーのために飛び込んだパートナー。
あとボール一個が届かず、フレームショットはネットに。入らないサーブ。それでも喰らいつく中で消耗する体力。
少しずつずれていくコースに、最後のポイントがありました。

結果は1-2の敗戦。
迎えた引退。
メンバーは揃ってこう言ってくれました。
「悔いはないです。」

彼女たちが見せてくれたものは「チーム」の姿。
横浜翠陵硬式テニス部というチームで戦う姿。

一人ひとりが勝利を目指す。
選ばれなかったメンバーは戦う選手のためにサポートする。
選手は代表として一つ一つのショットに思いを込め、チームを背負って戦ってくれました。
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見せてくれたチームの輝き。
2011年「まず一勝」。翠陵初の三回戦進出。
2012年「本戦出場」。テニス部が「チーム」で戦えた予選。

そしてバトンは後輩へ。
先輩たちの輝きを見届けた後輩は、どんな目標を掲げ、どんな部活を作っていくのか。

「テニスの試合は個人だけど、練習はチームで。」
新部長がふとした時に後輩にかけた言葉です。

しっかりと受け継がれた翠陵テニス部の伝統。
先輩たちの輝きを胸に、さらにその輝きに磨きをかけていく伝統であってほしい。

いよいよ今月、新チーム初の団体戦を迎えます。
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7月16日海の日 神奈川県全私学展ステージイベント本番

前回このブログでリハーサル風景をお伝えしましたが、
この日いよいよ本番を迎えました!
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この私学展ステージイベントには毎年参加しており、
吹奏楽部と新体操部とのコラボレーション作品での出演は、今年で6年目になります。

今年は3曲。「コナン」「仁」「八木節」です。
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吹奏楽部の迫力ある演奏に新体操部が元気よく踊ります。

両部とも高校3年生が引退後にもかかわらず参加してくれ,さらに盛り上げてくれました。
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それではそれぞれの部長から一言

「吹奏楽部の生演奏で演技することは、生の音にどのように合わせれば動きがそろい迫力が出るか、が課題でした。
練習ではなかなかそろわず、何度も練習をしてきました。
でも本番では迫力のある演技ができたと思っています!
また、私たち高校3年生にとってこの私学展での発表は“翠陵新体操部”として演技発表する最後の場でした。
「仁」と「八木節」はとても思い入れのある作品でしかも、吹奏楽部の生演奏で演技することができ、
とても良い思い出となりました」  新体操部部長・副部長

「毎年恒例になっている新体操部とのコラボレーションですが、例年以上に盛り上がり、演奏した曲も4年ぶりだったので
私たち吹奏楽部も吹いていてとても楽しかったです。またぜひ来年以降も続けていきたいです」
吹奏楽部 部長

翠陵では今年度から委員会活動を活発にして、生徒が主体的に学校生活を盛り上げていこうという取り組みがはじめられています。

今日はそんな委員会のひとつ、国際交流委員の取り組みについてご紹介いたします。

先日、来校した上海第三女子中学からの留学生たちを国際交流委員が中心となり、学生食堂を利用して歓迎パーティーを催しました。
中学1年生から高校2年生までの国際交流委員がそれぞれ各テーブルに別れ、英語で積極的にコミュニケーションをとります。

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中学三年生のときに海外研修を経験している高校生たちは、慣れた感じで自然と会話を楽しんでいました。
そして、英語を習い始めたばかりの中学1・2年生たちは、最初はなかなか、言いたいことが伝わらず、恥ずかしがってしまう生徒もいましたが、高校生の先輩方にフォローをしてもらいながら、ノートを取り出し、漢字や知っている英単語を書き出し、工夫しながらコミュニケーションをはかっていました。最後は自然とみんな笑顔で国際交流を楽しんでいました。

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この日は留学生たちだけでなく、翠陵生たちにとっても良い思い出となった委員会活動となったようです。

新体操部と吹奏楽部のコラボ。
7/16の神奈川全私学展で発表する演目のリハーサルが行われました。
翠陵の誇る2部活の共演。

始まりは吹奏楽による「コナン」のテーマです。
元気かつミステリアスな楽曲。
場所の制限はありますが、演奏とともに行われるマーチング隊形にもご注目ください。

続いては吹奏楽部の楽曲にあわせて新体操部が踊ります。
曲は「仁」。テレビドラマのテーマにも使われた壮大な曲に合わせて、新体操部の3年生が一糸乱れぬ舞を見せてくれます。

そして終わりを飾るのが「八木節」。
力強い楽曲に合わせて、元気かつ優雅に舞います。

練習の成果は上々。
ぜひ7/16のパシフィコ横浜で行われる本番を御覧ください。
お待ちしております。

本日は茶道部が上海からの留学生を招いて、七夕お茶会を催しました。

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初めてのお手前体験に留学生たちも興味津々。慣れない正座に、苦戦しながら日本の伝統文化を学びました。

茶道部の生徒たちも苦心しながら、英語で茶道の作法を解説します。

お互いに言葉の説明のみで、伝わりにくい内容は身振り手振りジェスチャーを交えながら、コミュニケーションをとっていました。

最後には「正座はとてもつらかったけれど、美味しいお菓子とお茶を頂き、楽しい時間をすごすことができた。」と留学生たちからお礼の言葉をいただきました。

和やかな雰囲気のなか異文化交流をはかることのできた、放課後のひとときでした。

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本日、翠陵の姉妹校である上海第三女子中学より6人の留学生が来校しました。

早速、朝のモーニング・ミニ・レッスンの時間を利用して、全校生徒へむけて自己紹介が行われました。
日本に来るのが初めてだという彼女たちですが、なかには長い間、日本語を勉強していた生徒もいて、流暢な日本語で自己紹介をしてくれました。

彼女たちは皆、口をそろえて「日本人はみな礼儀正しく、親切だ。これからの生活が楽しみ。」と日本に来た感想をはなしてくれました。
茶道などの日本の伝統文化や、日本のアニメやドラマが大好きだという留学生たちの言葉に、翠陵生たちの反応も上々!

留学生たちが滞在する土曜日までの5日間、様々な場面で積極的に交流し、互いの文化を学び、ともに大きく成長していきましょう!

 

日は、毎週月曜、朝の恒例行事である全校朝礼についてご紹介します。
翠陵の全校朝礼は一週間のはじまりを気持ちの良いスタートとするために全員で大きな声で「おはようございます。」と挨拶をすることからはじまります。
そして、校長先生による朝の話(詳しくは校長ブログをご覧ください)をはじめ、各種表彰が行われたりもします。

本日の全校集会では、高校新体操部「全国高等学校総合体育大会 神奈川県県予選会 団体第6位 入賞」の表彰が行われました。
新体操部員のみなさん、おめでとうございます。
高校3年生はこれで引退となりますが、高校2年生以下の後輩のみなさんは先輩たちの築き上げてきた伝統をしっかりと受け継ぎ、さらなる飛躍を期待しています。

また、だんだんと日差しが強くなり本格的な夏の訪れを感じさせる季節になりました。

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本日の全校朝礼もそんな夏の暑さのもとに行われ、少し夏バテ気味の人もいたのではないかと思います。
翠陵生のみなさんも、日射病熱中症などの症状に気をつけながら、夏休みまでの残りの学校生活を元気に過ごしていきましょう。

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