昨日の天気予報では、雨か雪の予報が出ていました。

雨ならまだしも雪にならなければいいなぁと思いながら床に入りました。

目を覚ますと雨がシトシト降っており、雪の心配はなくなりました。

ひとまず安心しました。

試験が始まり、受験生は問題に必死に取り組んでいました。

一方、保護者は控え室で子供達の様子を思い描きながらひたすら待つのみでした。

ここまできたら受験生は、今まで勉強してきた事を全てはき出すのみです。

保護者は直接手助けできないもどかしさと戦いながら、数時間を過ごしました。

やっと、一日が終わりました。

ご苦労様でした。

 

上野孝裕

明日は千葉県の私立中学一般入学試験の解禁日です。

多くの学校で入試が行われます。

受験生・保護者の皆様にとっては、緊張する一日になると思います。

今まで学習してきたことを全て発揮することが、入試では大切なことと思います。

焦らず、諦めずの気持ちを持って試験に臨んでください。

また、体調にはじゅうぶん気を付けて下さい。

 

上野孝裕

昨年を漢字一字で表すと「絆」でした。

これはどなたでもご存じかと思います。

千葉明徳中学校でも、昨年末にそれぞれの思いを込めて一字書きました。

その横には、その字を選んだ理由も書きました。

その一字一字を読むとそれぞれの思いが伝わってきました。

 

上野孝裕

土曜日の百人一首大会は、一回戦目は欠席者がいたので不戦でした。

二回戦目にK君と対戦し6枚差で負け、最後の代表戦には進めませんでした。

(K君は3連勝で代表戦に進みました)

一生懸命大会に取り組む生徒達の姿を見て感動しました。

これまでいくつかの行事を行い、どの行事も充実感が残り

中学に携わることが出来て、本当に良かったと思います。

 

「大会に 臨む子達の 眼観て 三十一文字に 心通わす」

「大広間 詠まれた詩に 耳を貸し 凝視する目は 札の文字のみ」

「得意札 詠まれし間際 手が伸びて すでに場になし 心折れるや」

 

上野孝裕

今日は百人一首大会の2日目でした。

木曜に1回戦を終え、本日は2回戦、3回戦、そして代表者による本戦が行われました。

今年度は全ての行事が初めての経験ですが、この百人一首大会も皆が集中して

試合に臨めたので、良い大会になったと思います。

本戦に出場した12名の生徒たちだけでなく、全員がそれぞれの力を出して

「百人一首大会」という真剣勝負の雰囲気を創り出せたことが

大きな事だったと思います。

 

校長先生からの講話にもありましたが、

こうして和歌を覚えた経験をきっかけに、それぞれの歌の意味を知り、

今後はそれぞれを味わう取り組みをしていけるとよいですね。

 

今日はみんな、お疲れ様でした!

 

(土佐)

今日の3時間目に百人一首大会の一回戦がありました。

試合方式は、1対1(25枚ずつ)で行う方式です。

生徒数が奇数なので私が穴埋めとして借り出されました。

連絡を受けたのが年末だったので、約20日間詩を覚えました。

その結果、約半分覚えました。

覚え始めると同じような詩がいくつも出てきて混乱しました。

上の句・下の句を数語ずつ覚える方法もありますが、

私は全文を一つずつ覚えました。

そして、ついでに意味も調べ覚えました。

そうすると約1000年位前の日本人の教養の高さに改めて驚かされました。

今日の結果は、6枚差で勝ちました。

今週の14日(土)に2回戦、3回戦と、本選が行われます。

本選に残るには、3回戦までの勝ち点合計で上位6名に入らねばなりません。

最後まで残れるように、頑張ります。

 

上野孝裕

ここ数年前から若者達の言葉遣いに、「ムダに○○」というものがあり、

私にとっては、とても耳障りでした。

例えば、数学のテスト「ムダに難しかった」や、あの人「ムダに背が高い」等です。

 

しかし、このムダに○○がぴったりと当てはまる状況に会いました。

それは、昨日所用で東京まで出かけた時のことです。

大型商業施設の暖房温度が高くコート・マフラーで中に入るととても暑く、

上着だけになってもまだ暑い状態でした。

店員を観ると上着を脱いだ状態でした。

また、帰りに帰宅クラッシュの電車も暑い車内でした。

横の人を見ると額にうっすら汗がにじんでいました。

車掌は、一人で車掌室に乗っているので寒いかも知れないが、

防寒着を着て満員電車に乗ればどのようになるかは想像できるはずです。

もう少し乗客のことを考えてくれと心の中で訴えました。

周囲の乗客は文句一つ言わず、整然と列車の揺れに身を任せていました。

そこで、今電力はどうなっているのだろうかと気になりました。

「もう電力不足は解消されたのか」と、言うことです。

報道がなくなるともうその問題は解決されたの如くなります。

しかし、事故を起こした原子力発電所からはいまだに放射線が排出され続け、

電力は不足がちである状況には変わりはないはずです。

 

“ムダに暑い暖房”止めてくれないかなァ

 

上野孝裕

年末・年始に行われる高校生のスポーツ大会で、

サッカーのマスコミに取り上げられ方は、他の競技とは異質です。

スポーツに善し悪しはありませんし、実際に競技を行っている選手は、

青春をかけ日々練習に励んでいます。

どのスポーツも新聞等を賑わせて良いと思いますが、実際は異なります。

競技人口・競技成績・全国的な関心度からするとやむを得ないのかも知れません。

そのような状況の中で、市立船橋高校サッカー部が優勝し全国の頂点に立ちました。

決勝戦は、立ち上がり直後に先制点を取られ後半ロスタイムに追いつき、

延長戦で勝ち越しという劇的な勝利でした。

思い返すと初戦の長崎日大戦と同じ展開のように見えました。

これは偶然ではないと私は思います。

ねばり強く・諦めないという勝負の鉄則を、練習時は勿論、日頃の生活まで指導者が指導し、

選手が実践した結果だと思います。

言い換えれば、技術のみを磨いても勝負には勝てないと言うことだと思います。

強い選手・巧い選手は造れても勝負に勝つ為には、

心を鍛える必要があるということを市船の試合を観て思いました。

心を鍛えることは、簡単ではありません。

当たり前なことを当たり前にきちんと行う中で、少しずつ鍛えられるのです。

 

私達千葉明徳中学校も心を鍛える事を日々の生活の中できちんと行っていきたいと思いました。

 

上野孝裕

我が家には、雄・14歳・30㎏の犬がいます。

小さい頃は、高さ1m位の柵を跳び越え脱走し、近所を飛び回っていました。

それが、昨年10月頃から自力歩行が困難になり、

年末には自分で餌を食べられないくなりました。

今は人間が、注射器で水や流動食を与えています。

自然界にいれば、動けなくなった時イコール死を意味します。

人が介護しなければとうの昔に死んでいる状態です。

その犬を介護して、「これは本当に幸せなんだろうか」と、思います。

ただ死ぬことを引き延ばしているだけなのではないか、

飼い主のエゴで生かされているのではないだろうか。

生きる目的・目標はこの犬にとって何なのかと考えます。

もしかしたら、私が水や餌を与えている行為は、

この犬にとって本当は不幸なのかも知れないと考えながら、

介護の日々が続きます。

 

上野孝裕

明けまして、おめでとうございます。

 

昨年は、色々なことがありました。

中でも東日本大震災は、近年の日本にとって最大の災害でした。

今日マスコミの取り上げ方は、少しずつ減ってきていますが

年末年始には様々な特集を組んで、まだまだ復興途中だと言うことを私達に知らせてくれました。

直接被害を負っていない私たちが、何が出来るか考えさせられました。

 

また、新年を迎えると新聞等の記事には、

グローバル経済の中で日本がどのような状況になるのかと言うことが盛んに論じられていました。

また、その中で私たちがどのように生きればよいのかと言う記事も数多く出ていました。

その記事を読み、今までの価値観(良い大学→良い会社→幸せな生活)では幸せは得られないことが分かりました。

 

皆さん、今年の目標は定めましたか?

何のための目標ですか?

 

上野孝裕

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